効果
2011年01月07日
すみれとミケ
かわいい!
ママが同じせいか、いっしょにいることが多い
かわいく映っているけれど、すみれは今体調が悪い。
というのも、家の中の猫達が、くしゃみをしている
また、マリアが亡くなった原因の猫風邪がやってきたようだ
でも、あれから、毎月のように8匹の猫を動物病院に
連れて行き、3種の予防接種を行った。
その予防接種の効果か、くしゃみをしても食欲はあるし、
なんとか大丈夫そう。
2階の3匹の猫達にはまだ、移っていない
ただ、すみれだけが予防接種をしていない
ぜんぜんなつかないし、私がなぜようとすると
威嚇して、猫パンチをしてくる。
だから、病院にも連れて行けず、まだ予防接種をしていないのだ。
すみれはここ3日間位食欲がない。
去年猫風邪に罹った時も、50連発のくしゃみをした。
今回もそれに近いくらいのくしゃみをしている。
鼻水がでていて、涙目だ。
今日は、強制給餌をすみれにした。
強制給餌は前回の猫風邪旋風の時に、
さんざん10匹の猫達に行って、うまくなったよ。
猫って具合が悪いと、人懐こくなる。
外猫もそうだった。
いつもは絶対近づかないのに、
すみれはおとなしく強制給餌のエサを食べてくれた。
前回の猫風邪の時に買いこんだヒルズのa/d缶を食べさせた。
動物病院でもa/d缶を食べさせていたし、弱っている時にはとてもいいフードらしい。
すみれは、強制給餌をしていると、それでも、5、6回目位には口をあかなくなる。
明日はすみれが少しでもよくなって、
自分から食事をしてくれますように(+_+)
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八戸せんべい汁
2010年06月17日
2週間効くという抗生物質の注射がある
錠剤の抗生物質では
猫に飲ませづらい
薬を飲ませるのを忘れてしまう
などという人には便利なのかもしれない
でも私は絶対にこの2週間効果が持つという
抗生物質の注射はお断りだ
私が行っている動物病院では
この抗生物質の注射は2週間で4,400円だ
そして一日2回飲む抗生物質の錠剤は
一錠80円×2回で160円(1日)なので
2週間で2,240円
一日1回飲む抗生物質の錠剤だと
一錠120円×14日で1,680円
注射だと2倍費用がかかるということだ
動物病院にとっては
注射のほうがもうかるということ
マリアは一番最初に行ったときに
女の先生にこの注射をうたれてしまった。
この注射は便利な反面
もしこの抗生物質の注射で病状が回復しなくても
2週間は他の抗生物質の錠剤などを投与できないという欠点がある。
数人先生がいる中で
女の先生はすぐにこの注射をする
男のM先生はまずは錠剤から試していく
抗生物質にもいろいろあって、
効果を発揮しやすい菌が違う
効果がなかったり、副作用があったりすると
錠剤ならすぐに他の抗生物質に変えることができる
でも注射だと効果がなくても
2週間は他の抗生物質を試せないのだ
マリアが入院した時
男のM先生は
「あと1週間たてば、他の抗生物質が与えられるので、その時に、他の抗生物質を試してみましょう」と言った。
「あと1週間もちますか?」
と私は聞いた
「もちます」とはっきりと先生は言った
「ここで、強制給餌をしっかりとして、点滴をしていれば、大丈夫です。」
「家に連れて帰るよりも、ここにいたほうが動かないで、体力を消耗しない。」
と言った。
これで、家に連れて帰って死んでしまったら、
「やっぱり、病院においておけばよかった」
と後悔するだろう。
そういうわけで
入院させたままにしてしまった。
マリアは帰りたかったかもしれない。
でも、先生の言葉を信じて、どうしても治ってもらいたかった。
ところが、その3日後
マリアは亡くなってしまった。
ミントもこの2週間効果が持続する抗生物質の注射をしたが回復して治った。
だから、この注射が今回の猫風邪に効果がないとはいいきれない。
マリアが他の抗生物質の錠剤を飲んでいたとしても、治らなかったかもしれない。
もう15歳という年齢が、何をしても無理だったかもしれない。
でもやはり私はあとの残った猫達には最初から、この注射はお断りだ。
猫に錠剤を飲ませることができる人は、錠剤の抗生物質を試していくほうがいいんじゃないかな?