外ねこメグの怪我

24日の土曜日
貴重な私の休日
ゆっくりと朝寝をして
外猫たちのえさやりが遅くなってしまった。

外にでてみると
メグが来ている

が、びっくり
どうしたの？　メグ
後ろの左足が真っ赤で骨が見えている
ほとんど肉がない

とても正視できない状態

だから、ここのところ来なかったのか！

どうしよう
このままほおってはおけない。
かわいいメグだもの。

だけど、ソックスの時も10万近くの
お金を使ってしまった。

でもお金ではない
きちんと治してくれる動物病院に
連れて行かないと…

安いからと行って
やたらな病院に連れて行っても
これは治らないよ

大急ぎで準備をして、
動物病院に連れて行った。

先生が見ている間も
とても見ていられない

まずは消毒を続けて
ショウエキとかいうのがでてこなくなったら、
精製水で洗っていくことにするという

また、動物病院通いが始まった。

がんばれ！　わたし！
がんばれ！　わたし！

がんばれ！　メグ！
がんばれ！　めぐ！

自分を奮い立たせないと
通えない。

1時間以上待たされるし、
仕事から帰って
動物病院に行くと
もう８時近くになってしまう。

それが毎日

そしてけっこうかかる費用

だんながこの不景気で満足に生活費ももらえないのに、
猫１匹、それも野良猫に何万というお金を使うことに
ふと、疑問を持ってしまう。

でも、メグはかわいいし、
人それぞれお金の使い方は違うのだ、

いいんだ
また、働けばいいんだし、
自分のやっていることに
自信を持って
がんばろう！

それにしても
メグ、今までの外での生活から、
家の中にとじこめられて
ずっと泣いている。

でも今外に出してしまえば
死ぬだけだ。

がんばれ　メグ！

　スタジオアリスで七五三　　　犬と猫のバラ色風景