2023年07月19日
猫の血糖値 自宅で測る
ものすごい暑さで、
暑さに耐えるだけで精いっぱい
今日は、いつも自宅で猫の血糖値を測っていることのお話
今年の初め、ベルが糖尿病と分かった時、
怖くて、どんな病気かネットで調べることができなかった。
しかし、2回目に入院した時以来
猫の糖尿病で検索しまくり、
みんな大変なんだなあ
と
3回病院を変わって、4回目また変えようかと思っている
とか
とんでもない獣医にかかると、とんでもないことになる
とか
いろいろな情報をゲット。
ベルも寸でのところで、とんでもないことになるところだった
ブログに猫の糖尿病を詳しく書いている方もいて、勉強させてもらった。
最初の病院では、リブレを使って血糖値を測っていたけれど、2週間でセンサーが7000円もかかるのに、2週間もったこともなく、4日でダメになっちゃったり、
途中から変わった病院では、
”自宅では血糖値を測ることはムリ”
ということで、ウリエースを利用するくらいだった。
でも、ネットでは、自宅で血糖値を測っている記事を散見
いろいろ調べて、ベルにも、人間用の血糖値測定器、
ニプロのFreeStyle Freedome Lite を楽天で購入した。

この本体はネットで買えるのだけれど、
本体につけて測るセンサーチップは、ネットでは買えなくて、
薬局で購入することになる。
処方箋は必要ないので、
お父さんがいつも血圧の薬をもらっている薬局でたのむと、翌日夕方には届く。
本当は、
犬猫用の血糖値測定器が欲しかったけれど、それは医療従事者じゃないと買えなくて、
仕方なしに
このニプロフリースタイル フリーダム ライト にした。
これを使うには、耳から血をとらなくてはならない。
それは、
テルモのファインタッチにした。

決め手は、
ニプロにも血を搾取する器機はあるんだけれど、
このテルモのファインタッチは、
レビューを見ていて、
「自己責任だけれど、失敗してももう一回使える」
と書いている人がいて、せこい私はすぐに決めた。
針は別売りで本当は1回の使い捨て。
飛び出す針の長さはメモリで設定できて、ベルは一番下から2番目のホンのちょっとでるくらい。
痛がったりはしない。
最初、ベルを
「もう元気になったし、自宅で血糖値測れる機器を買ったから、連れて帰ります」
とは、言ったものの、
その晩、初めてやった時は、パニック状態
先生にあんなこと言っちゃって、
最初の晩は測れなかった。
耳から、血がとれない
診察日に先生にどうやるのか聞いてみたら、
「以前やったことがあるけれど、うまくいかなくてやめてしまった」
と言われ、
私がファインタッチの使い方を先生に説明、
先生、興味津々で見ておられた。
私が教えてもらいたいのにガッカリ
仕方なく、帰ってから、ネットで調べた。
ユーチューブで調べると、ブログでもとても詳しく書いている方が、耳から血をとる方法を説明していて、助かった
コツは温めること
ガーゼハンカチをレンジで20秒チンして、温かいうちに耳を包んで温める
すると、うまく血がでるようになった。
ニプロのフリーダムライトのいい点は、ほんの少しの量の血液で測れること。

ファインタッチの針、「失敗してももう一回使える」というのも、最初はわからなくて、一度使うと針がとびでた状態になっていて、いろいろやっていくうちに、やっとやり方、わかった。
自分の腕に針を刺して自分の血がでちゃったり、
せっかくでた血液を私の服で吸い取っちゃったり
いろいろとあったけれど、
今は簡単に1分もかからずに測れるようになった。
こんな感じでメモして、診察日に、先生に見せる('д` ;)

フリーダムライトを持って行って、
病院の血液検査の結果と比較してみると、
情報どうり、50〜70くらい低い数値で測れる。
それでも、この自宅で血糖値が測れるというのは、とても大切なこと
今は、お水をたくさん飲むとかたくさん何回も食べる時は血糖値が高くなっている時とわかる
今まで、リブレをあきらめた後は何も測っていなかったけれど、あの時は何もベルの状態をわかっていなかったんだなあ
朝晩インスリンの注射をする前に測っていたけれど、
もうだいたいわかるので、毎日は測っていない。
センサーチップも一つ100円以上するからね
昼間、どのくらい下がっているかなあと低血糖が心配な時や、
様子が気になる時だけ測る。
先日は、昼間の血糖値 73 でびっくり。
猫の正常な血糖値は、74〜150(検査機関によって違う)
低く測れるので、実際は130以上だからまだ大丈夫と思ったけれど、
ベルも低血糖になるのを避けるために、自分から何か食べようとする。
ちゃんと体はうまく働くのだ。
入院していた時、ベル、先生の腕にスリスリしたり、ペロペロなめたり、しきりにしていた。
これ、人懐こいって思われていたけれど、私もそう思っていたけれど、
最近わかった。
お腹が空いていて、何かちょうだいという意味だと思う。
私にも、とってもお腹がすいて食べたいときは、腕をぺろぺろなめてくる
病院では、
糖尿病の療法食糖コントロールを、朝晩30グラムずつ
体重から計算した供与量はこの量であっていて、
食事をとると血糖値があがるので、この2回以外はいっさいあげてはダメ。
と病院ではやっていたのだけれど、
家では、無理
退院したての頃は2回でやろうとしたけれど
エサ欲しくて1日ウロウロ、寝ることができない。
寝る時間の長いネコが1日寝られないでいるのも、よくないんじゃないかと、
エサをあげると、昼間はぐっすり、夕方までしっかりと寝られるようになった。
病院にいる時には、低血糖になったり、高血糖になったり、上り下がりが激しかった。
先生、
「なんで、家では上がったり急に下がったりしないんだろう」
っておっしゃったから、
「きっと、食べてるからじゃないですか」
と、私もよくわからないけれど、言ってしまった。
本当は何回も食べさすのは血糖値が上がるからよくないんだろうけれど、
教科書どうりにきっちりやろうとしても、生身の猫だからねえ。どうなんだろう。
先週、4週間あいだをあけて、病院に行くと、4.45キログラム、250グラム増えていた。
もう少し増えていると思ったんだけれどなあ。
たまに、食欲不振になって、食べなかったり、
変な咳はするし、
やっぱり他の子と違って、元気がない、じっとしていることが多い
と心配なことばかりだけれど、
最近は、落ち着いているので、
私も、ぐっすり眠れるようになった。
ベルも以前ほど元気ではないけれど、よくシーツ敷きの邪魔してくる

少しづつ元気になって、他の子と同じようになっていくといいなあ川 ̄_ゝ ̄)ノ
チロがエサ、手に持って食べさせてもらいたくてじっとして寄ってきているので、このヘンで

暑さに耐えるだけで精いっぱい

今日は、いつも自宅で猫の血糖値を測っていることのお話

今年の初め、ベルが糖尿病と分かった時、
怖くて、どんな病気かネットで調べることができなかった。
しかし、2回目に入院した時以来
猫の糖尿病で検索しまくり、
みんな大変なんだなあ
と
3回病院を変わって、4回目また変えようかと思っている
とか
とんでもない獣医にかかると、とんでもないことになる
とか
いろいろな情報をゲット。
ベルも寸でのところで、とんでもないことになるところだった

ブログに猫の糖尿病を詳しく書いている方もいて、勉強させてもらった。
最初の病院では、リブレを使って血糖値を測っていたけれど、2週間でセンサーが7000円もかかるのに、2週間もったこともなく、4日でダメになっちゃったり、
途中から変わった病院では、
”自宅では血糖値を測ることはムリ”
ということで、ウリエースを利用するくらいだった。
でも、ネットでは、自宅で血糖値を測っている記事を散見

いろいろ調べて、ベルにも、人間用の血糖値測定器、
ニプロのFreeStyle Freedome Lite を楽天で購入した。

この本体はネットで買えるのだけれど、
本体につけて測るセンサーチップは、ネットでは買えなくて、
薬局で購入することになる。
処方箋は必要ないので、
お父さんがいつも血圧の薬をもらっている薬局でたのむと、翌日夕方には届く。
本当は、
犬猫用の血糖値測定器が欲しかったけれど、それは医療従事者じゃないと買えなくて、
仕方なしに
このニプロフリースタイル フリーダム ライト にした。
これを使うには、耳から血をとらなくてはならない。
それは、
テルモのファインタッチにした。

決め手は、
ニプロにも血を搾取する器機はあるんだけれど、
このテルモのファインタッチは、
レビューを見ていて、
「自己責任だけれど、失敗してももう一回使える」
と書いている人がいて、せこい私はすぐに決めた。
針は別売りで本当は1回の使い捨て。
飛び出す針の長さはメモリで設定できて、ベルは一番下から2番目のホンのちょっとでるくらい。
痛がったりはしない。
最初、ベルを
「もう元気になったし、自宅で血糖値測れる機器を買ったから、連れて帰ります」
とは、言ったものの、
その晩、初めてやった時は、パニック状態

先生にあんなこと言っちゃって、
最初の晩は測れなかった。
耳から、血がとれない

診察日に先生にどうやるのか聞いてみたら、
「以前やったことがあるけれど、うまくいかなくてやめてしまった」
と言われ、
私がファインタッチの使い方を先生に説明、
先生、興味津々で見ておられた。
私が教えてもらいたいのにガッカリ

仕方なく、帰ってから、ネットで調べた。
ユーチューブで調べると、ブログでもとても詳しく書いている方が、耳から血をとる方法を説明していて、助かった

コツは温めること

ガーゼハンカチをレンジで20秒チンして、温かいうちに耳を包んで温める

すると、うまく血がでるようになった。
ニプロのフリーダムライトのいい点は、ほんの少しの量の血液で測れること。

ファインタッチの針、「失敗してももう一回使える」というのも、最初はわからなくて、一度使うと針がとびでた状態になっていて、いろいろやっていくうちに、やっとやり方、わかった。
自分の腕に針を刺して自分の血がでちゃったり、
せっかくでた血液を私の服で吸い取っちゃったり
いろいろとあったけれど、
今は簡単に1分もかからずに測れるようになった。
こんな感じでメモして、診察日に、先生に見せる('д` ;)

フリーダムライトを持って行って、
病院の血液検査の結果と比較してみると、
情報どうり、50〜70くらい低い数値で測れる。
それでも、この自宅で血糖値が測れるというのは、とても大切なこと

今は、お水をたくさん飲むとかたくさん何回も食べる時は血糖値が高くなっている時とわかる
今まで、リブレをあきらめた後は何も測っていなかったけれど、あの時は何もベルの状態をわかっていなかったんだなあ
朝晩インスリンの注射をする前に測っていたけれど、
もうだいたいわかるので、毎日は測っていない。
センサーチップも一つ100円以上するからね

昼間、どのくらい下がっているかなあと低血糖が心配な時や、
様子が気になる時だけ測る。
先日は、昼間の血糖値 73 でびっくり。
猫の正常な血糖値は、74〜150(検査機関によって違う)
低く測れるので、実際は130以上だからまだ大丈夫と思ったけれど、
ベルも低血糖になるのを避けるために、自分から何か食べようとする。
ちゃんと体はうまく働くのだ。
入院していた時、ベル、先生の腕にスリスリしたり、ペロペロなめたり、しきりにしていた。
これ、人懐こいって思われていたけれど、私もそう思っていたけれど、
最近わかった。
お腹が空いていて、何かちょうだいという意味だと思う。
私にも、とってもお腹がすいて食べたいときは、腕をぺろぺろなめてくる

病院では、
糖尿病の療法食糖コントロールを、朝晩30グラムずつ

体重から計算した供与量はこの量であっていて、
食事をとると血糖値があがるので、この2回以外はいっさいあげてはダメ。
と病院ではやっていたのだけれど、
家では、無理

退院したての頃は2回でやろうとしたけれど
エサ欲しくて1日ウロウロ、寝ることができない。
寝る時間の長いネコが1日寝られないでいるのも、よくないんじゃないかと、
エサをあげると、昼間はぐっすり、夕方までしっかりと寝られるようになった。
病院にいる時には、低血糖になったり、高血糖になったり、上り下がりが激しかった。
先生、
「なんで、家では上がったり急に下がったりしないんだろう」
っておっしゃったから、
「きっと、食べてるからじゃないですか」
と、私もよくわからないけれど、言ってしまった。
本当は何回も食べさすのは血糖値が上がるからよくないんだろうけれど、
教科書どうりにきっちりやろうとしても、生身の猫だからねえ。どうなんだろう。
先週、4週間あいだをあけて、病院に行くと、4.45キログラム、250グラム増えていた。
もう少し増えていると思ったんだけれどなあ。
たまに、食欲不振になって、食べなかったり、
変な咳はするし、
やっぱり他の子と違って、元気がない、じっとしていることが多い
と心配なことばかりだけれど、
最近は、落ち着いているので、
私も、ぐっすり眠れるようになった。
ベルも以前ほど元気ではないけれど、よくシーツ敷きの邪魔してくる

少しづつ元気になって、他の子と同じようになっていくといいなあ川 ̄_ゝ ̄)ノ
チロがエサ、手に持って食べさせてもらいたくてじっとして寄ってきているので、このヘンで
