2023年05月27日
大荒れの猫屋敷
タイヘンなのはベルだけで十分なのに、
先週は悪夢のような日々だった(/TДT)/
最近水分を1日1回くらいは吐いていたチロが
ドバドバと吐く
食べない
1日に何回も吐く
そのうち、ミルクもドバドバっと吐いた
ミルクも食べない
そういえば、2階のカリンとあんずもここのところ、置いてあるエサがほとんど減ってないで残っていた。
そして、ついに、大食いのケンジとゆうたも食べなくなった

もちろん、ヒメも食べない。
いつもは朝、エサくれコールがすごいのに、
みんなで知らん顔
「なんでみんな食べないの?」
元気はないけれど、ぐったりしているというわけでもない。
家の中の猫、たぶんプリン以外、みんなで体調を崩した。
多頭飼育をしていて、次々と8匹の猫がわけもわからず旅立ったという話は、複数回聞いたことがある。
うちもそれなんだろうか?
へんなものを食べたわけでもなく、フードを変えたわけでもないし、いろいろと考えたけれど、わからない。
ミルク、大好きなカツオも食べない

落ち着いて、まずは誰からどの病院へどうやって連れていこうかと考えた。
まずは、一番ひどく吐いているチロを、

さすがにベルが入院していた病院は行きたくないかなと思ったので、
いつも空いている I 動物病院へ連れて行った。
久しぶりに行くと、女性のスタッフが一人もいない。
先生が会計もやっていた。
先生、チロを見て、
「これは、年齢からしても腎臓が悪くなっている」
という。
「他の子も吐いているんだけれど」
「それは偶然の一致です」
と。
「今は脱水していて、血管が浮き出ていないので、血液がとれないから、腎臓の検査ができない。」
と言って、
栄養剤入りの点滴を1,2分、多分100〜200ccくらいした。
「これで脱水が治るから、明日はお休みなので、あさって検査をするから来てください。」
と言う。
スタッフがいないから、私がチロを押さえていなくてはならなかった。
チロ、いやがって、ついに私の手に噛みついた。
私の血がポタポタ垂れる。
チロを押さえながら、片手でバッグからハンカチを取り出して傷口を押さえた。
その後、先生、私の傷口を消毒してくれたけれど
スタッフがいないからこうなってるのよ
それに、脱水しているから血液検査ができないなんて、聞いたことないし、
ほんの1,2分点滴したからって、脱水が治るとも思えなかった。
たしかに、翌日の夕方まで、チロの吐き気はおさまったけれど、
検査に行くかどうか迷った。
翌日、今日はベルの担当の先生がお休みなのがわかっていたので、
だいぶ前から食べたものを吐いている(吐いているのをみたわけではないけれど)と思われるカリンを
ベルが通院していたO動物病院へ連れて行った。

脱水していたけれど、血液検査をして、腎臓の数値が悪いとわかった。
13歳で旅立った亡きメグは病院に行った時にはすでに腎臓病が末期の状態だったけれど、
16歳にしてカリンはまだ軽い方らしい。
血流をよくするという血圧の薬と胃腸の薬、点滴パックを買ってきた。
その翌日、チロをどうしようか迷ったけれど、
チロに噛まれた手はズキズキ痛くて腫れているし、もうあのいつも空いている I 動物病院には行きたくない。
ベルの先生に診てもらうことになるのはわかっていたけれど、
チロをO動物病院へ連れて行った。

先生には、
「ベルはまだがんばっています」とだけ言っておいた。
その頃、もしかしたらとこれが原因かもと思うことがあった。
先週、各地で気温が35度近くになったという日が2日あった。
あの暑さのせいだろうか?
先生に、状況を説明し、思っていることを伝えた。
チロの血液検査の結果、
腎臓は悪くなく正常だった。
よかった、あの病院に行かなくて
検査結果をじっとみて、
「熱中症の症状の値のようですね」
急に暑くなったので、体が気温の変化についていけなかったのかも。
でも、猫小屋の子たちはなんともないし、
よくわからない
他の子の分の点滴パックや薬もたくさんもらってきた。
点滴をカリン、チロとしていき、
よく吐いているミルクにも。
ミルク、思いのほか、点滴の間中じっとしているので、
150ccって言われていたけれど、200くらいはいっちゃったかも

この点滴が効いたのか、翌日からは食べるようになった。
ゆうた、ケンジ、ひめは何もしなかったけれど、
少しづつ食べるようになり、この子達は、OK
もう5,6日は食べていないあんずに、生まれて初めての点滴をした。

その前に多めにもらった食欲増進剤をあんずに飲ませた。
すると、口から泡をふいて、吐いた。
なんだろう、薬がいけなかったのかなあ。
気にせずに、点滴開始。
カリンにも点滴。
その点滴が終わってから、1〜2時間くらいすると、
あんずがうめき声をあげ始めた。
何、どうしたの
わけわからない
そして、カリンも呻きだす。
このまま、天国行きなの?
かといって、どうすることもできずw(゚o゚)w オオー!
翌朝、恐る恐る起きてみると、
カリンもあんずも、不思議と元気になっていて、フードをパクパクと食べだした
まったく、
一体、なんだったんだろう。
あとで、思ったけれど、初めての点滴で、背中の違和感でうめき声をあげていたのかも。
一方チロは、
最近は甘えん坊になっていて、私がフード入りのお皿を持たないと食べなくなっていた。

しかし、
だんだんと食べようという気にはなってきたのだけれど、

フードを目の前にして、食べない。
ふりかけをかけたんだけれど、


そのうち、チロも、抗生物質と吐き気止めの薬が効いて、吐くことはなくなり、やっと食欲回復。
約1週間かかったけれど、全員、無事にいつもの毎日を取り戻した。
もう、疲れた━─━─━─━─━─
朝食後、
ふ〜 ふ〜 は〜 は〜
と私がうめいた!
カリンとあんずは、おとうさんの椅子で仲良く

おとうさんが帰ってくると、おいはらわれちゃうんだけれど。
すっかりご飯を食べて元気になったあんずは、
お風呂の網戸に張り付いて、爪とれなくなった。

いくつになっても、猫ってやること同じだね
健康でいると毎日の生活があたりまえに流れていくけれど、
体調を崩して初めて、健康のありがたさがわかる
地球の気象変動についていけない動物は滅びるしかないのだろうか?
今日は気持ちのいい晴天だけれど、
これから、梅雨が待っている
ベルはまだ入院中だし、
気持ちをリフレッシュして少しゆっくりしよう
先週は悪夢のような日々だった(/TДT)/
最近水分を1日1回くらいは吐いていたチロが
ドバドバと吐く

食べない

1日に何回も吐く

そのうち、ミルクもドバドバっと吐いた

ミルクも食べない

そういえば、2階のカリンとあんずもここのところ、置いてあるエサがほとんど減ってないで残っていた。
そして、ついに、大食いのケンジとゆうたも食べなくなった


もちろん、ヒメも食べない。
いつもは朝、エサくれコールがすごいのに、
みんなで知らん顔

「なんでみんな食べないの?」
元気はないけれど、ぐったりしているというわけでもない。
家の中の猫、たぶんプリン以外、みんなで体調を崩した。
多頭飼育をしていて、次々と8匹の猫がわけもわからず旅立ったという話は、複数回聞いたことがある。
うちもそれなんだろうか?
へんなものを食べたわけでもなく、フードを変えたわけでもないし、いろいろと考えたけれど、わからない。
ミルク、大好きなカツオも食べない


落ち着いて、まずは誰からどの病院へどうやって連れていこうかと考えた。
まずは、一番ひどく吐いているチロを、

さすがにベルが入院していた病院は行きたくないかなと思ったので、
いつも空いている I 動物病院へ連れて行った。
久しぶりに行くと、女性のスタッフが一人もいない。
先生が会計もやっていた。
先生、チロを見て、
「これは、年齢からしても腎臓が悪くなっている」
という。
「他の子も吐いているんだけれど」
「それは偶然の一致です」
と。
「今は脱水していて、血管が浮き出ていないので、血液がとれないから、腎臓の検査ができない。」
と言って、
栄養剤入りの点滴を1,2分、多分100〜200ccくらいした。
「これで脱水が治るから、明日はお休みなので、あさって検査をするから来てください。」
と言う。
スタッフがいないから、私がチロを押さえていなくてはならなかった。
チロ、いやがって、ついに私の手に噛みついた。
私の血がポタポタ垂れる。
チロを押さえながら、片手でバッグからハンカチを取り出して傷口を押さえた。
その後、先生、私の傷口を消毒してくれたけれど
スタッフがいないからこうなってるのよ

それに、脱水しているから血液検査ができないなんて、聞いたことないし、
ほんの1,2分点滴したからって、脱水が治るとも思えなかった。
たしかに、翌日の夕方まで、チロの吐き気はおさまったけれど、
検査に行くかどうか迷った。
翌日、今日はベルの担当の先生がお休みなのがわかっていたので、
だいぶ前から食べたものを吐いている(吐いているのをみたわけではないけれど)と思われるカリンを
ベルが通院していたO動物病院へ連れて行った。

脱水していたけれど、血液検査をして、腎臓の数値が悪いとわかった。
13歳で旅立った亡きメグは病院に行った時にはすでに腎臓病が末期の状態だったけれど、
16歳にしてカリンはまだ軽い方らしい。
血流をよくするという血圧の薬と胃腸の薬、点滴パックを買ってきた。
その翌日、チロをどうしようか迷ったけれど、
チロに噛まれた手はズキズキ痛くて腫れているし、もうあのいつも空いている I 動物病院には行きたくない。
ベルの先生に診てもらうことになるのはわかっていたけれど、
チロをO動物病院へ連れて行った。

先生には、
「ベルはまだがんばっています」とだけ言っておいた。
その頃、もしかしたらとこれが原因かもと思うことがあった。
先週、各地で気温が35度近くになったという日が2日あった。
あの暑さのせいだろうか?
先生に、状況を説明し、思っていることを伝えた。
チロの血液検査の結果、
腎臓は悪くなく正常だった。
よかった、あの病院に行かなくて

検査結果をじっとみて、
「熱中症の症状の値のようですね」
急に暑くなったので、体が気温の変化についていけなかったのかも。
でも、猫小屋の子たちはなんともないし、
よくわからない

他の子の分の点滴パックや薬もたくさんもらってきた。
点滴をカリン、チロとしていき、
よく吐いているミルクにも。
ミルク、思いのほか、点滴の間中じっとしているので、
150ccって言われていたけれど、200くらいはいっちゃったかも

この点滴が効いたのか、翌日からは食べるようになった。
ゆうた、ケンジ、ひめは何もしなかったけれど、
少しづつ食べるようになり、この子達は、OK

もう5,6日は食べていないあんずに、生まれて初めての点滴をした。

その前に多めにもらった食欲増進剤をあんずに飲ませた。
すると、口から泡をふいて、吐いた。
なんだろう、薬がいけなかったのかなあ。
気にせずに、点滴開始。
カリンにも点滴。
その点滴が終わってから、1〜2時間くらいすると、
あんずがうめき声をあげ始めた。
何、どうしたの

わけわからない

そして、カリンも呻きだす。
このまま、天国行きなの?
かといって、どうすることもできずw(゚o゚)w オオー!
翌朝、恐る恐る起きてみると、
カリンもあんずも、不思議と元気になっていて、フードをパクパクと食べだした

まったく、
一体、なんだったんだろう。
あとで、思ったけれど、初めての点滴で、背中の違和感でうめき声をあげていたのかも。
一方チロは、
最近は甘えん坊になっていて、私がフード入りのお皿を持たないと食べなくなっていた。

しかし、
だんだんと食べようという気にはなってきたのだけれど、

フードを目の前にして、食べない。
ふりかけをかけたんだけれど、


そのうち、チロも、抗生物質と吐き気止めの薬が効いて、吐くことはなくなり、やっと食欲回復。
約1週間かかったけれど、全員、無事にいつもの毎日を取り戻した。
もう、疲れた━─━─━─━─━─
朝食後、
ふ〜 ふ〜 は〜 は〜
と私がうめいた!
カリンとあんずは、おとうさんの椅子で仲良く

おとうさんが帰ってくると、おいはらわれちゃうんだけれど。
すっかりご飯を食べて元気になったあんずは、
お風呂の網戸に張り付いて、爪とれなくなった。

いくつになっても、猫ってやること同じだね

健康でいると毎日の生活があたりまえに流れていくけれど、
体調を崩して初めて、健康のありがたさがわかる

地球の気象変動についていけない動物は滅びるしかないのだろうか?
今日は気持ちのいい晴天だけれど、
これから、梅雨が待っている

ベルはまだ入院中だし、
気持ちをリフレッシュして少しゆっくりしよう

コメント一覧
1. Posted by kotubutokonatu 2023年05月27日 18:05
すいません、我が家の経験値ですが、参考になればと思い、お話しします。
7匹の飼い猫がランダムに吐く事があり、1番重い子を病院に連れて行きましたが、問題なし。医師に何か変わった事ありましたか?と、訊かれ、自宅リフォームし始めていると伝えたところ、それが、原因かも、と言われました
今、ニュースで、千葉は地震が多発しているのが、関係してるのかな?なんて思いまして、
怪我、お大事になさってください
では!
7匹の飼い猫がランダムに吐く事があり、1番重い子を病院に連れて行きましたが、問題なし。医師に何か変わった事ありましたか?と、訊かれ、自宅リフォームし始めていると伝えたところ、それが、原因かも、と言われました
今、ニュースで、千葉は地震が多発しているのが、関係してるのかな?なんて思いまして、
怪我、お大事になさってください
では!
2. Posted by JUN 2023年05月27日 22:32
kotubutokonatuさん
こんばんは
そんなことがあったのですね。
そういえば、隣の孫が生まれた時、マリアが食欲不振になって、赤ちゃんがうちに来るわけでもないし、親戚の人が来るわけでもないのに、そのストレスだったようです。
何か変わったことあるかなあとあらためて考えてみましたが、
変わったことといえば、私かな?と。
ベルを回復の見込み無しと連れて帰り、翌日別の病院へ連れていき、とごたごたしていて、私の悲壮感を猫達が感じてしまったのかと。
暑さのせいにしてはチロ、あんず、カリンの発症時には合わないし、ベルのごたごたとぴったり一致しているかもと思い至りました。
たしかに泣き崩れたい心境だったので猫は感じ取るのかしらねえ。
真相ははっきりわからないけれど、猫って敏感な生き物なのですね。
手の怪我はよくなりました。ご心配おかけしました。
疲れたのでゆっくりしたいです。
kotubutokonatuさんの経験値が参考になりました。ありがとうございました。
こんばんは
そんなことがあったのですね。
そういえば、隣の孫が生まれた時、マリアが食欲不振になって、赤ちゃんがうちに来るわけでもないし、親戚の人が来るわけでもないのに、そのストレスだったようです。
何か変わったことあるかなあとあらためて考えてみましたが、
変わったことといえば、私かな?と。
ベルを回復の見込み無しと連れて帰り、翌日別の病院へ連れていき、とごたごたしていて、私の悲壮感を猫達が感じてしまったのかと。
暑さのせいにしてはチロ、あんず、カリンの発症時には合わないし、ベルのごたごたとぴったり一致しているかもと思い至りました。
たしかに泣き崩れたい心境だったので猫は感じ取るのかしらねえ。
真相ははっきりわからないけれど、猫って敏感な生き物なのですね。
手の怪我はよくなりました。ご心配おかけしました。
疲れたのでゆっくりしたいです。
kotubutokonatuさんの経験値が参考になりました。ありがとうございました。