2023年05月11日

ベル ケトアシドーシスで3度目の入院 ランタス→プロジンク→レベミル→ランタス

今年は、バラが爆咲き

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2年前挿し木苗を購入してオベリスク仕立てにしたティージングジョージアが見事

はじめて、オベリスク仕立てが成功した。

お花、みんな下むいちゃってるけど。

だけど、バラ、もう少し明るい気持ちで見たかったなあ


ベル、家で点滴をして、インスリンの注射をして、

よく食べていたので、安心していたのだけれど、

突然、朝、食べなくなった。

元気がない(´Д⊂)

糖尿病は、多食も症状の一つなので、食べていれば安心というわけでもないのかも。


これはまたタイヘンなことにならないうちにと思って、

病院へ連れて行った。


おしっこをでるのを待っていればよかったのだけれど、

待っていてもなかなかでないので、連れて行ってしまった。


今回は、先生、圧迫排尿とかしてくれたんだけれど、

ベル、いやがっておしっこはとれなかった。


鼻水がでているので、そのせいで食べないかもと抗生物質と吐き気止めの薬をもらって帰ってきた。



そして、帰ってくると、ほどなくおしっこ!

捨てるはずだったおたまをベルのお尻を浮かせた下に差し込んでおしっこをとった。

この前買ってきたウリエースで見ると、

ケトンがでていた。゜゜(´□`。)°゜。

もう、これは入院しかない



ウリエースがうちにあることは今の病院の先生には言ってない。

「おしっこだけ後で持ってきます」

と言ってあったけれど、

ベルもいっしょに入院の準備をして連れて行った。


もう結果はわかっていた。

先生、申し訳なさそうにしていた。


今回は、家で点滴をしていたこともあって、入院しても元気そうだった。

ご飯もすぐに食べれていたし、

4,5日で退院できると思っていた。

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「今度は2週間もかかりませんよねえ」

とクギを刺してあったし、

「できるだけ早くお返しします」

と先生、言っていた。



点滴によるインスリン投与が終わって、

今までのインスリン”プロジンク”は効かなかったからと

また別のインスリン、”レベミル”を投与

1日目は、400位まで下がってある程度持続できていた。


先生、

「今日退院して、家で量を調整してもいいですが、どうしますか?」

と言った。

先生、早く帰さなくてはならないと思っていたはず。


でも、400じゃあ、とっても物足りない。

400なんて下がったうちにはいらないでしょ

「明日、病院でもう少し量を多く注射して、それである程度さがったら、連れて帰ります。」

とその日は置いてきた。


そして、翌日、昨日、

今日は退院できるんだと思っていたら、

お昼の2時ころ、病院から電話があった。

病院から電話があると、びっくりする

「ベルちゃん、今日0.2量を増やしたんだけれど、血糖値が急降下して、低血糖状態。今、血糖値をあげるように対処しているんだけれど、今日の退院は無理です。」

「ぐったりしているんですか?」

「ぐったりはしていませんが」


なんてこった



夕方、面会に行くと、

最初は帰りたいアピールをしてきたけれど、途中から辛そうに


点滴はもうすでにはずれていたのに、

高血糖の治療で入院しているはずが、

低血糖のため、糖を点滴で体内にいれている状態だった。


低血糖になった時には、

砂糖水を口につけてあげるとかフードを食べさせる

とか言われていたけれど、

そのくらいでは収まる状態の低血糖ではなかったのだろう。


高血糖値で死にいたることは少ないけれど、

低血糖は死んでしまうかもしれない怖い状態。


もし、昨日連れて帰って、家で量を増やして注射して同じことになったら、タイヘンなことになっていた。



「明日朝、もう一度、少ない量で同じインスリンを投与して、様子をみますね」

と言われたけれど、

0.2量を増やしただけで、こんなひどい低血糖になってしまうインスリンなんて、ベルの体に合わないんだ。もうこんな怖いインスリンはやめてほしいと思った。


「やめるとしたら、

1回目のインスリン”ランタス”にもう一度戻すか、他のインスリンだと取り寄せになってしまう」

というので、

1回目のインシュリン”ランタス”に戻してもらうことにした。

まだうちの冷蔵庫に残っているので持ってくることになった。

先生、「明日の夕方でもいいですよ」

というけれど、

もう朝から”ランタス”に変更して欲しかった。



そして、今朝8時半の開院と同時に”ランタス”を届けてきた。

ついでに面会をさせてもらったけれど、

あんなに元気がよかったのに、

    

まったく元気がなくなっていた。

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食事もとれない。


どうしよう。゜(´Д`)゜。


おしっこがでたら、ケトンの検査をしてみるといったけれど、

今回も長くなるのかなあ


とにかく元気でもどってきてほしい


過去にないほどのバラで庭が覆われているけれど、

このバラ、全部枯れてもいいから、ベルに帰ってきて欲しい。


たしか、面会は1日1回のはず

今朝行ったから、夕方はどうかな

行けば会わせてくれるだろうけれど、

もう怖くていけない


今度行く時は、元気になっていますように





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