2023年05月11日

ベル 糖尿病のセカンドオピニオン ウリエース買ってきた

朝の5時頃、ピチャピチャというベルのお水を飲む音で目がさめる

いつまで〜も、飲んでいる

それが、2,3日続いた。

これじゃあ、またケトアシドーシスになって、入院しなくちゃならなくなる

入院はベルもいやだろうし、私だって、もうかなりの経済的負担だ。

2023-04-22_10-36-39_511



インスリンの量、増やしてもらおう

と思って、先生に言うと、

じっと考えて、(この先生、いつもじっと考える時間が長い)

「先週はそんなことなかったですよね。量を先週と同じに減らしましょう」

と言う。

え?

増やしてもらおうと思ってきたのに、減らすってΣ('◇'*)エェッ!?

猫の正常の血糖値は74〜150

ベル、インスリンの注射しても、日によって違うけれど、

よくて一番低い時で260、ほとんど300とか400とかHIという600超え

あんまり元気がない

それでも、先生、

「いいんじゃないですか」

って、

2回目の入院をする前にも、量を減らしてケトアシドーシスになっている。

1日のうちで急に上がったり下がったりするのはよくないそう。

そんなものなのかなあ

と不安になって、

アランやぷーちゃん、ミント、ゆず、ケンジがお世話になった動物病院へセカンドオピニオンを求めて行ってきた。


今行っている病院では、自宅での血糖値測定器にリブレを使っているけれど、

この病院では、猫は動いちゃってセンサーがはずれやすいし、値段が高いのでリブレは使っていないそう

「じゃあ、自宅でどうやって血糖値を測るのですか?」

と聞いたら、

「自宅で測るのは難しいとして、

ただ、だいたいの数値を見るために、おしっこで検査する紙の試験紙ウリエースで測ってもらっている。」

とのこと。

ウリエースってリトマス試験紙みたいので、色の変化で、ケトンの有無や糖の量を測る。

2023-05-11_14-54-30_213


2023-05-11_14-54-38_518


リブレはすぐにダメになってしまうので、おおよそわかるだけでもと思って、買ってきた。

ケトンは20秒後、糖は30秒後の色で調べるそうで、だんだんと色が濃くなってしまう。

2023-04-25_19-56-20_547




血液検査の結果や血糖値の1日の変化する曲線などを先生に見せて、

「これでいいんでしょうか?」

とすがる思いで聞いた。

先生、はっきりとは言わないけれど、

「もうちょっと下げてもいいとは思うけれど、それぞれ先生のやり方で決めることだから」

と微妙な返事

ベルは過去の血糖値のだいたいを測るフルクトサミンの値が正常であること。

甲状腺機能亢進症(アランが罹った)のホルモンの影響で血糖値が下がらないことがあるというので、

その検査をしてもらって(わかってはいたけれど、検査料高い)

それは異常無し。


2年間その病院に行ってなかったので、先生、忘れてしまっていたかもしれないけれど、

いろいろと先生と話して、

気持ちがラクになった。

2023-04-24_14-06-53_604



この動物病院まで片道小一時間、往復二時間、

予約したのに待たされて、

家をでてから3時間以上経ってるし

ベル、おしっこしたいだろうなあとどこにも寄らずに帰ってきたけれど

帰ったら、おしっこではなく、

お水に直行。


家じゅうのお水のスポットをはしごして、

ガバガバお水を飲んだ。

お水、飲みたかったのね。


かと思ったら、

ドバーっと、飲んだ水を吐いた。


病院で検査した血糖値は698と超高値

ストレスで高くなるというから

やっぱり、遠い病院はベルにも負担なんだなあ


そんなんで病院は変えずに今までの病院に通うしかない。


ベルの行動に注意をはらう日々

ベルがなんでも一番☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;




    このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
スポンサードリンク
我が家の住猫達
マリア
maria
我が家で生まれたマリア
「マリア!」と呼ぶと「ニャ!」となくかわいい最愛の猫だった。
2010年6月2日15歳で永眠
最愛の猫マリアの死

アラン
20 003
平成13年11月捨てられて犬に追われて木に逃げ登っていた所を拾われてきた。おとなしくて人懐こいアラン  2016年2月18日永眠
ミント
minto
引越で飼えなくなった人から生後6カ月位の時に我が家の住猫となる かつては脱走の女王だった 今は頑固な便秘が悩み
ミケ
mike
私の会社の周りで捨てられて大騒ぎをして泣いているところを保護。 しっぽがぐるっと1周していて中にひも状のものがはいってしまうと大パニックとなる。 かつてはやんちゃ娘だったが、今はメグを恐れる

カリン
karin
茶トラ3兄弟のうちの男の子。唯一の欠点はスプレーしまくりにもかかわらず尿結石になりやすい 3泊4日の脱走経験あり

ユズ
yuzu
茶トラ3兄弟の女の子。 人懐こくてポリポリより缶詰が好き 

あんず
anzu
茶トラ3兄弟の女の子。  怖がりさんでなでようとするといやがる  おとなしい女の子  人懐こくないところがまたかわいい

ソックス
sokkusu
野良猫出身なのに自由奔放な寝相が最高にかわいい。怪我をして治療のため家の中にいれた猫

メグ
megu
メグも野良猫出身 怪我をして治療のため室内へ。人懐こさは天下逸品。デブ猫になってしまった

すみれ
sumire
なかなか太らないやせっぽち
室内猫にしても全くなつかない。でもそれがまたかわいい。人見知りは天下一品
2012年1月10日永眠

チロとつばさ
sumire
チロはわんぱく坊主。つばさはおとなしい。チロはたぬき顔、つばさはきつね顔が見分け方のポイント


私
好きな物 猫 ガーデニング 温泉 おいしい物を食べること
猫と犬に振り回される毎日です
我が家の住犬達
リリー
maria
子犬の時、箱に入れて捨てられているところを保護。高齢の15歳。左目が白内障だけど食欲は止まらない

ノン
maria
勤め先の周りをうろついているところを保護。私が退職した翌朝2013.2.16永眠

はな
maria
子犬の時、小雨の降る朝、庭のノンのそばにいた。車と雨が大嫌い。ジャンプ力がすごかったけど、今はすでに9歳。

ぷー
maria
家の前の畑の中を走り回っているところを保護。体毛が伸び放題だった。今は両目白内障、心臓の薬を飲み続けている。

もも
maria
子犬2匹を連れて放浪中、動物愛護センターに捕獲されたのを引き出す。とっても臆病。放浪していたので散歩に行きたくてしかたがない


Archives
お勧めブログリンク
公園猫を見守る会 佐倉でTNR活動をしているmaysooさんのブログ

スウェーデン人たちに学ぶもの ある点描  猫達のこと素敵に表現されています。

尿路結石の猫と暮らす♪猫屋敷のシンプルライフ

教えてキャットフード
Categories
  • ライブドアブログ