2012年01月10日
やっと膝の上に座ったのに。。。お別れ…
すみれ、あまりにも急にあっけなく逝ってしまった
8日の日曜日、朝エサも食べたし、お水も飲んでいた
金魚の浄水器の水を飲むすみれ
8日の夜、9日の朝、エサを食べに起きてこないなあと思ったけれど、
出てこないこともよくあったし、後でまたがっついて食べるんだろうと思っていた。
でも、9日の夕方、仕事から帰ってくると、もう、強制給餌がどうのこうのという以上に、弱ってしまっていた。
ユウが亡くなる前寝ていたホットマットに寝かした。
なんでこんなに急に弱ってしまったんだろう。
ちょっと早いよ
1日、2日位でこんなに弱ってしまうなんて。
口に水を入れてあげると、ものすごく痛そうにした。
口の中が荒れてしまっていたようだ。
ホットマットに寝ていればいいのに、弱弱しいすみれが、よろよろとやっとお父さんの膝の前に行った。
どうしてだろう。
あんなに、お父さんや私が近づくと、威嚇し、ひっかいてきたのに、自分から、お父さんに近づいてきた。
すみれは今までまったくなつかない子だった。
私をみると、いつもチョコチョコと大急ぎで、押入れに逃げ込んだ。
しかし、この日はお父さんの膝の上にのせると、ずっとそこにいた。
マリアも死ぬ一週間前に、それまで絶対座らなかったおとうさんの膝に座った。
おとうさんもおしっこをがまんして、ずっと膝にすみれをのせたまま座っていた。
かわいいよ、すみれ
本当は、こうしたかったのかな?
すみれの体をなめるメグ
メグとすみれは仲良しだったね。
メグがすみれの汚れていた口の周りをきれいになめた。
もし、すみれの病気が遷る病気だったらと、内心心配になったけれど、もしそうだったら、とっくのとうにうつっているだろう。
すみれをリビングに寝かしたまま、寝た。
もともと、すみれは何か大きな病気を持っていて、太れないのだと思う。
たくさん食べているのに、ガリガリだった。
すみれにとっては、ストレスというより恐怖になってしまうだろうと思い、病院にはあまり連れて行かなかった。
一度、病院に連れて行った時は、診察台の上から逃げ出した。
ユウやマリアは動物病院で入院して、検査、注射、点滴、強制給餌と生きていてほしいからいろいろとやってしまったけれど、治らないものは治らないし、かえって猫にとっては、苦痛だったのかなあと後悔していた。
でも、すみれは病院にあまり連れて行かなかったことを後悔してしまう。
何をしても、後悔だ。
布団の中で思った。
朝起きたら、医者に連れて行こうか、
まだ、抗生物質を飲ませれば、元気になるだろうか。
翌朝、4時半頃、気になって見にいくと、リビングにすみれは倒れていた。
リビングから、私の寝室まで、行こうとして倒れてしまったようだ。
すみれのそばに、メグがきょとんと座っていて、
「なんだかすみれの様子がおかしいんだけど…」
といった感じで、私を見上げた。
メグがとってもかわいかった。
もう、すみれは虫の息とは、こういうことをいうのだろうというような状態だった。
ソックス、すみれの足にじゃれても、すみれは遊んでくれないよ
あまりにも早すぎるよ。
すみれは、まだ2歳
それに、具合が悪いと気付いてから、もう半日位しかなかった
時々、口を開けて、まだ生きていると思ったけれど、会社へ行った。
こういう時が、一番つらい。
帰って来ると、もう冷たく硬くなっていた。
とっても、きれいな目をして旅立った。
すみれに言った
「むこうに行ったら、マリアによろしくね」
1月6日の日、
私が、毎年ふかーく落ち込む日
アランとチロといっしょに、すみれは、私がお風呂に入っている間中、お風呂の蓋の上で、湯気の中、幸せそうな顔をして、横たわっていた。
その顔を見て、また一年がんばらなくちゃ! と思った。
いつもの年より、精神的にすごく楽になった。
あの顔は一生忘れないよ。
もう動かないすみれの顔をなめるメグ。
死に化粧をしてくれているよう…
メグ、今回はよくすみれの面倒をみてくれたね。
夜、庭に穴を掘って、冷たい穴に、冷たく硬直したすみれの体をいれた。
お花と、好きだったフードを入れた。
エサを食べに来た野良のすみれのママに
「ごめんね。あなたの娘さん死なしてしまって…」
と謝った。
外にいる野良猫のママが、家の中にいる娘の猫より長生きしているなんて…
8日の日曜日、朝エサも食べたし、お水も飲んでいた
金魚の浄水器の水を飲むすみれ
8日の夜、9日の朝、エサを食べに起きてこないなあと思ったけれど、
出てこないこともよくあったし、後でまたがっついて食べるんだろうと思っていた。
でも、9日の夕方、仕事から帰ってくると、もう、強制給餌がどうのこうのという以上に、弱ってしまっていた。
ユウが亡くなる前寝ていたホットマットに寝かした。
なんでこんなに急に弱ってしまったんだろう。
ちょっと早いよ
1日、2日位でこんなに弱ってしまうなんて。
口に水を入れてあげると、ものすごく痛そうにした。
口の中が荒れてしまっていたようだ。
ホットマットに寝ていればいいのに、弱弱しいすみれが、よろよろとやっとお父さんの膝の前に行った。
どうしてだろう。
あんなに、お父さんや私が近づくと、威嚇し、ひっかいてきたのに、自分から、お父さんに近づいてきた。
すみれは今までまったくなつかない子だった。
私をみると、いつもチョコチョコと大急ぎで、押入れに逃げ込んだ。
しかし、この日はお父さんの膝の上にのせると、ずっとそこにいた。
マリアも死ぬ一週間前に、それまで絶対座らなかったおとうさんの膝に座った。
おとうさんもおしっこをがまんして、ずっと膝にすみれをのせたまま座っていた。
かわいいよ、すみれ
本当は、こうしたかったのかな?
すみれの体をなめるメグ
メグとすみれは仲良しだったね。
メグがすみれの汚れていた口の周りをきれいになめた。
もし、すみれの病気が遷る病気だったらと、内心心配になったけれど、もしそうだったら、とっくのとうにうつっているだろう。
すみれをリビングに寝かしたまま、寝た。
もともと、すみれは何か大きな病気を持っていて、太れないのだと思う。
たくさん食べているのに、ガリガリだった。
すみれにとっては、ストレスというより恐怖になってしまうだろうと思い、病院にはあまり連れて行かなかった。
一度、病院に連れて行った時は、診察台の上から逃げ出した。
ユウやマリアは動物病院で入院して、検査、注射、点滴、強制給餌と生きていてほしいからいろいろとやってしまったけれど、治らないものは治らないし、かえって猫にとっては、苦痛だったのかなあと後悔していた。
でも、すみれは病院にあまり連れて行かなかったことを後悔してしまう。
何をしても、後悔だ。
布団の中で思った。
朝起きたら、医者に連れて行こうか、
まだ、抗生物質を飲ませれば、元気になるだろうか。
翌朝、4時半頃、気になって見にいくと、リビングにすみれは倒れていた。
リビングから、私の寝室まで、行こうとして倒れてしまったようだ。
すみれのそばに、メグがきょとんと座っていて、
「なんだかすみれの様子がおかしいんだけど…」
といった感じで、私を見上げた。
メグがとってもかわいかった。
もう、すみれは虫の息とは、こういうことをいうのだろうというような状態だった。
ソックス、すみれの足にじゃれても、すみれは遊んでくれないよ
あまりにも早すぎるよ。
すみれは、まだ2歳
それに、具合が悪いと気付いてから、もう半日位しかなかった
時々、口を開けて、まだ生きていると思ったけれど、会社へ行った。
こういう時が、一番つらい。
帰って来ると、もう冷たく硬くなっていた。
とっても、きれいな目をして旅立った。
すみれに言った
「むこうに行ったら、マリアによろしくね」
1月6日の日、
私が、毎年ふかーく落ち込む日
アランとチロといっしょに、すみれは、私がお風呂に入っている間中、お風呂の蓋の上で、湯気の中、幸せそうな顔をして、横たわっていた。
その顔を見て、また一年がんばらなくちゃ! と思った。
いつもの年より、精神的にすごく楽になった。
あの顔は一生忘れないよ。
もう動かないすみれの顔をなめるメグ。
死に化粧をしてくれているよう…
メグ、今回はよくすみれの面倒をみてくれたね。
夜、庭に穴を掘って、冷たい穴に、冷たく硬直したすみれの体をいれた。
お花と、好きだったフードを入れた。
エサを食べに来た野良のすみれのママに
「ごめんね。あなたの娘さん死なしてしまって…」
と謝った。
外にいる野良猫のママが、家の中にいる娘の猫より長生きしているなんて…
コメント一覧
1. Posted by 渡部にゃんこ 2014年01月30日 16:44
今日初めて拝見しまひた。マリアちゃんうちのとら子さんにそっくりで、やはり最愛の猫なんです。居なくなったらどうしよ〜っていつも心配してます。野良出身なので年齢不詳ですが15歳越えです。他の野良ちゃんのお世話もしてます。
2. Posted by JUN 2014年02月02日 09:15
渡部にゃんこさん
初めまして!
とら子さん、マリアにそっくりなんですね
居なくなったら… 恐ろしいことは考えず、今を十分楽しんでください!
それしかないです!
猫はかわいくて、かわいくて、たまりませんね(=^・・^=)
初めまして!
とら子さん、マリアにそっくりなんですね
居なくなったら… 恐ろしいことは考えず、今を十分楽しんでください!
それしかないです!
猫はかわいくて、かわいくて、たまりませんね(=^・・^=)
3. Posted by PussyCatSophie 2014年10月05日 17:34
すみれちゃん、もしかしたらガンだったのかもしれませんね。よく最期まで頑張った。
死期を悟った猫は、その人生の最期に挨拶したい人に挨拶する・・・
一生懸命、飼い主さんの寝室に行こうとしたのね、すみれちゃん。
ウチの引っ込み思案のチョビも、死期を悟ると、生まれて初めて自分の方からやってきて、挨拶してくれました。
すみれちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
死期を悟った猫は、その人生の最期に挨拶したい人に挨拶する・・・
一生懸命、飼い主さんの寝室に行こうとしたのね、すみれちゃん。
ウチの引っ込み思案のチョビも、死期を悟ると、生まれて初めて自分の方からやってきて、挨拶してくれました。
すみれちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
4. Posted by JUN 2014年10月06日 11:50
PussyCatSophieさん
コメントありがとうございます
チョビちゃんもそうだったんですね、最期に…
感動しますね、とっても悲しいけれど…
家の中を私たちから逃げ回ってチョコチョコと走って押し入れの中に逃げ込むすみれの姿を想いだしては、かわいかったなあって想い返したりしています。
チョビちゃんのご冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました(=^・・^=)
コメントありがとうございます
チョビちゃんもそうだったんですね、最期に…
感動しますね、とっても悲しいけれど…
家の中を私たちから逃げ回ってチョコチョコと走って押し入れの中に逃げ込むすみれの姿を想いだしては、かわいかったなあって想い返したりしています。
チョビちゃんのご冥福をお祈りいたします。
ありがとうございました(=^・・^=)