イヨカン
2017年02月24日
この頃、風が強い日が多くて、
猫小屋の屋根の波板が破損
ネットをかぶせておいただけだったので…

なんだか、ふくよかな見たことあるような猫を発見(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
猫小屋の中をみると、
やっぱり、イヨカンが猫小屋上部から外にでてしまったよう…
猫小屋の中の猫と、
ネット越しに手を合わせて、
「にゃあ、にゃあ」
必死に訴えている…
訳すと
「一体この中にはどうやってはいればいいんだよおΣ(´д`;)」
「中に入りたいよお」
近づくと、よけいに逃げてしまうので、
猫小屋の中の猫達は小屋の中へいれてドアを閉め、
小屋の入り口のドアを開けたままにした。
中に入りたい様子なんだけれど、
ドアを開けても、入り方がわからないよう。
屋根の上に乗り、

ソッと物陰でみていると、
やっと猫小屋の中へ入ることができた。
それから、すぐに屋根の修理。
いろいろと考えて無い知恵をしぼり、
しろうとでできる補修がやっと終了。
それにしても、3年前にネットを張った時は、
もっと体の動きもスムーズだったよなあ
腰が痛くて、脚立に乗るのもやっとこさ。
上を向いての作業なので、首が痛くなって、休みながらじゃないと、続かない。
自分では変わっていないつもりでも、
体は変わってきているんだなあ。゜゜(´□`。)°゜。。。
猫の世話だけはできるように、しっかりしなくちゃ
猫小屋の屋根の波板が破損
ネットをかぶせておいただけだったので…

なんだか、ふくよかな見たことあるような猫を発見(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
猫小屋の中をみると、
やっぱり、イヨカンが猫小屋上部から外にでてしまったよう…
猫小屋の中の猫と、
ネット越しに手を合わせて、
「にゃあ、にゃあ」
必死に訴えている…
訳すと
「一体この中にはどうやってはいればいいんだよおΣ(´д`;)」
「中に入りたいよお」
近づくと、よけいに逃げてしまうので、
猫小屋の中の猫達は小屋の中へいれてドアを閉め、
小屋の入り口のドアを開けたままにした。
中に入りたい様子なんだけれど、
ドアを開けても、入り方がわからないよう。
屋根の上に乗り、

ソッと物陰でみていると、
やっと猫小屋の中へ入ることができた。
それから、すぐに屋根の修理。
いろいろと考えて無い知恵をしぼり、
しろうとでできる補修がやっと終了。
それにしても、3年前にネットを張った時は、
もっと体の動きもスムーズだったよなあ
腰が痛くて、脚立に乗るのもやっとこさ。
上を向いての作業なので、首が痛くなって、休みながらじゃないと、続かない。
自分では変わっていないつもりでも、
体は変わってきているんだなあ。゜゜(´□`。)°゜。。。
猫の世話だけはできるように、しっかりしなくちゃ

2015年03月12日
2014年12月21日
今日、とても悲しいメールが届きました。
イヨカンの子、ケンジとゆうたの兄弟のおひょうちゃんが昨夜天国へ旅立ったという知らせ…
ケンジとゆうたの兄弟の2匹はいろいろとあって、コナツといっしょにイチゴちゃんにおっぱいをもらっていました。

イチゴママにかわいがってもらって

イチゴちゃんの飼い主さんがとてもおひょうを気に入ってくださって、イチゴちゃんの子コナツを我が家へ迎え、イヨカンの子2匹がそのままイチゴちゃんの家で飼われることに…
まったくなつかないイヨカンの子とは思えない程、人なつこい子だったそう…
先月お見舞いに行った時は、コナツよりずっしりと重く、元気そうだったし、「元気になった」と聞いていたので、大丈夫だとばかり思っていたら、突然の知らせでした。
後悔することは山ほどあるけれど、書いても仕方がない、たくさんありすぎるし…
夏に我が家へ遊びに来た時

私より猫を飼うことにはずっとベテランのK様ご夫妻におひょうをかわいがって面倒をみてくださったことを本当に感謝しています。
イヨカンには伝えておきました… 寂しいねえ
イヨカンの子、ケンジとゆうたの兄弟のおひょうちゃんが昨夜天国へ旅立ったという知らせ…
ケンジとゆうたの兄弟の2匹はいろいろとあって、コナツといっしょにイチゴちゃんにおっぱいをもらっていました。

イチゴママにかわいがってもらって

イチゴちゃんの飼い主さんがとてもおひょうを気に入ってくださって、イチゴちゃんの子コナツを我が家へ迎え、イヨカンの子2匹がそのままイチゴちゃんの家で飼われることに…
まったくなつかないイヨカンの子とは思えない程、人なつこい子だったそう…
先月お見舞いに行った時は、コナツよりずっしりと重く、元気そうだったし、「元気になった」と聞いていたので、大丈夫だとばかり思っていたら、突然の知らせでした。
後悔することは山ほどあるけれど、書いても仕方がない、たくさんありすぎるし…
夏に我が家へ遊びに来た時

私より猫を飼うことにはずっとベテランのK様ご夫妻におひょうをかわいがって面倒をみてくださったことを本当に感謝しています。
イヨカンには伝えておきました… 寂しいねえ
2014年09月17日
2014年08月30日
大雨による土砂災害で被災され家を失われてしまった方がいらっしゃるなか、こんなことをしていていいのかと心苦しいですが
やっと猫小屋に入居ができました。

メグママと黒白ちゃんは昨日つかまえて、猫小屋のゲージに入れ、今朝みたら、イヨカンが猫小屋に入っていたので、ドアを閉めてしまって、無事入居が完了しました。

ホントにホッとした。
猫小屋はなかなかすすまなかったし、ネット張りも暑さでできず、ここのところ涼しかったので、お父さんと二人がんばりましたよ。
3匹、びっくりしてどうやってでようか、ウロウロ
慣れるまでじっと待つしかない
とくにメグママが
「わたしゃあ、長いこと外で暮らしてきたから、こんなところじゃなくても大丈夫だよ!」
って言っているのか、泣き続けている…


黒白ちゃん、無事入居、

黒といってもとてもきれいなツヤブラック
お隣のチャトランの実家に同じような猫が現れていっしょに捨てられたよう…
つかまえられない!って言っていたけれど、なんとかこの猫小屋にいれてあげたい

猫小屋のドアは、上下が網戸に変えられるドアなので、網戸を破ってドアが閉まっていても出られるようにした。

外にでるドア、ちょっと固いんだけれど、文句は言ってられない。
もう一枚内側にドアをつけようと思っている、このドアを人間が出入りしている間に逃げられちゃうと困るからね。

早く慣れてくれるといいんだけれど

3匹で隣の家の車の上に乗っていたり、
前の畑で3匹でトイレしていたりすると、
ハラハラしていた。
ここら辺はみんな動物好きで何も言う人はいないけれど、エサをあげている以上、ヒヤヒヤしてしまう(-_-;)
キャットランの場所にキャットウォークを作ったり、まだまだすることはあるけれど、本当にホッとした\(^o^)/
猫のフード 療法食が安い!

やっと猫小屋に入居ができました。

メグママと黒白ちゃんは昨日つかまえて、猫小屋のゲージに入れ、今朝みたら、イヨカンが猫小屋に入っていたので、ドアを閉めてしまって、無事入居が完了しました。

ホントにホッとした。
猫小屋はなかなかすすまなかったし、ネット張りも暑さでできず、ここのところ涼しかったので、お父さんと二人がんばりましたよ。
3匹、びっくりしてどうやってでようか、ウロウロ

慣れるまでじっと待つしかない
とくにメグママが
「わたしゃあ、長いこと外で暮らしてきたから、こんなところじゃなくても大丈夫だよ!」
って言っているのか、泣き続けている…


黒白ちゃん、無事入居、

黒といってもとてもきれいなツヤブラック
お隣のチャトランの実家に同じような猫が現れていっしょに捨てられたよう…
つかまえられない!って言っていたけれど、なんとかこの猫小屋にいれてあげたい

猫小屋のドアは、上下が網戸に変えられるドアなので、網戸を破ってドアが閉まっていても出られるようにした。

外にでるドア、ちょっと固いんだけれど、文句は言ってられない。
もう一枚内側にドアをつけようと思っている、このドアを人間が出入りしている間に逃げられちゃうと困るからね。

早く慣れてくれるといいんだけれど

3匹で隣の家の車の上に乗っていたり、
前の畑で3匹でトイレしていたりすると、
ハラハラしていた。
ここら辺はみんな動物好きで何も言う人はいないけれど、エサをあげている以上、ヒヤヒヤしてしまう(-_-;)
キャットランの場所にキャットウォークを作ったり、まだまだすることはあるけれど、本当にホッとした\(^o^)/
猫のフード 療法食が安い!
2014年08月17日
2014年08月13日

イヨカン 難なく避妊手術が済みました
絶対つかまらないと思っていたイヨカン
予約日の前日、夕方6時位から何も食べていなかったせいか
いつもは車の下から出てこないイヨカンが
昨日の朝、空腹で私の前をウロウロしてしまった…
あっけなく、御用となった
こんなに簡単につかまるとは思わなかったよ
案ずるより産むが易し
お腹に7匹も仔猫がいたそう…
子猫達にはかわいそうだけれど、7匹も産まれたらどうしようもない
今はできたての猫小屋で、泣き続けている
泣いても絶対にださない…
手術後4日で天国に逝ってしまった姉妹のミカンの分まで長生きしてもらうよ
あまりになくので、メグママが心配してやってきた

チャトランも

みんな猫小屋でいっしょに暮してくださいな
あともう少し、おとうさんがネット張りをがんばっているから…
2014年07月23日
2014年07月12日
2014年07月06日
今日来客がありました!
子猫が4匹…
うち2匹はイヨカンの子供(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
どういうことかというと…
イヨカンは5匹の子猫を家の庭で産みました。
チャトランは引っ越しをせずにずっと家にいてくれたので、7匹がみんな幸せになっています。
でも、イヨカンは引っ越しをしてしまったのです。
5月15日に出産、20日の朝、子猫をくわえて出て行きます。
どこに行くのか、後をついていきました。私がついてきているのを振り返ってみながら、なんと、畑の中の道を100m位走って、人もめったに入らない急傾斜の林の中へ消えて行きました。
ここは、ちょっとヤバイよ!
人間のおばさんの目から見たら、ここはタヌキもでるし、ヘビもいるだろうし、弱肉強食の世界、とっても危険だと思うんだけれど…
イヨカンからしたら、人間のおばさんの方がよっぽど危険に見えたのかもしれません。
いつ、里子にだされるかわかりませんからね。
大急ぎでもどってダンボール箱の中を見てみると、まだ2匹残っています。
どうしよう!
すっごく迷いました…
ちょうど前日、動物病院で産まれたばかりの子猫をミルクで3匹育てている方と話をしたばかりでした。
ミルクで育てられるかもしれない。
あんなところに連れて行かれたら、絶対無理!
でも、やっぱり、イヨカンの猫のカンに任せた方がいいのか?
お父さんに聞いてみたら、「チャトランのケージにいれとけ!」
チャトランのおっぱいをもらえばいいかも!
この二つの命を失いたくない
あんなところで、他の動物の餌食にされてはたまりません。
最初は一匹だけにしようかと思ったけれど、2匹、抱いていました。
イヨカン、もどってきてダンボール箱の中に子猫がいないのを見て、私の所へやってきました。
私もすっごく迷っていたので、イヨカンの前に子猫をおいてみました。
イヨカンもどうしたらいいのか迷っていました。
すると、口にくわえて、連れて行ってしまうのかと思ったら、横にあった車の下に連れて行き、仔猫ののどにかみついたようにみえました。
私がとりあげたから、もう育てられないと思ったのかもしれません。
「ダメ〜」と叫んで、長い棒を持ってきて、車の下から、仔猫をとりあげました。
もう2匹は、渡せないと思いました。
その晩、イヨカンはやってきました。
子猫は玄関にいたので、玄関のドアを開けてイヨカンがどうするか見ていました。イヨカンは中に入ったり出たり、でも子猫を見ても、自分でもどうしていいかわからないようでした。
子猫をなめたりしているけれど、連れてはいきませんでした。
イヨカンに悪いことをしてしまったようで、イヨカンがかわいそうでした。
とっても気の強いイヨカンだけど、顔がおだやかそうに見えました。
その晩、大雨が降って、翌朝、びっしょりずぶ濡れになってイヨカンがやってきました。
なんだか、私に何か言いたそうでした。
翌晩も同じように、玄関の中を入ったり出たり…
でも、もう子猫を連れて行こうとはしない。
もうこうなったら、責任をもって育てるしかないと思い、もうイヨカンには見せないことにしました。
外で気にして、子猫の鳴き声を聞いているようでしたが…
この子達、最初のうちは、チャトランのおっぱいをもらっていました。

チャトランの子供達といっしょにおっぱいをもらったり…

でも2,3日で、チャトランも自分の子供にもおっぱいをあげようとはしなくなりました。
ミルクを買ってきて飲ませようとしたけれど、四苦八苦

スポイト、フリンジ、哺乳瓶などいろいろとやってみるけど、
足をバタバタさせて、なんだか訳がわからない(´?д?;`)
一体ミルクが足りているのか…
口からこぼれたりしているし…
そりゃ、いきなりママをとりあげられて、突然、スポイトで飲めって言われたって、子猫だって、困るよね。
ごめんね、ママからとりあげちゃって…
いろんな人にミルクの飲ませ方を聞いてみたりしていた時、イヨカンの子供たちより2日早く出産したイチゴちゃんの飼い主さんが救いの手を差し伸べてくださいました。
本当に、イチゴちゃんがいなかったら、私、大変なことになっていたと思います。
イチゴちゃんに初めて子猫達を会わせると、すんなりと受け入れてくれました。
イチゴちゃんはおとなしいおだやかな猫さんです。こんな猫、欲しいよ…


2匹の白猫さんとおっぱいの争奪戦だったよう…

飼い主さんが毎日体重を測って管理してくれました。感謝です


そして今日、イチゴちゃんが育てた子猫達4匹が、イヨカンママと兄弟たちに会いに来てくれたのです。
イチゴママに似て、とってもおだやかな優しそうな子に育ててくれました。
私の手の中で、モジョモジョと泣いていたのは君かい?

イヨカンの子にもかかわらず、とても人懐こいんだとか

一方、イヨカンは、3匹連れて引っ越しをした後、エサを食べにはきていたけれど、絶対、もう誰も生きていないと思っていました。 ブラブラしていたし…
そしたら、2週間位して、出産したダンボール箱に入っていて、一人かと思ったら、奥に動く黒いものが見えて、なんと2匹連れて帰っていたのです。
茶トラが1匹いたんだけれど、その子は残念なことにダメだったよう…
でも、よく2匹連れてもどってきてくれました
もどってきてくれなかったら、
またイヨカンみたいになつかない猫になってしまって、
捕まえられず、行方不明になってしまったかもしれません。
イヨカン、未だに私にはまったくなつかない。
フロントライン垂らしたいんだけど…
子猫二匹とられちゃったから、今いる2匹もとられるんじゃないかと、警備がすごいよ。

警戒心の強いイヨカンが育てた2匹の子達は、強そうに見える…
自然の中を生きぬいてきたからね。

イヨカンがいないのをみはからって、抱っこしようとすると、イヨカンガどこからかすっとんでやってきて、じっとにらみつける…

イヨカンのママのメグママにもおっぱいをもらっていたから、体は大きいよ

イヨカンとメグママとチャトランと3匹で子育てしているみたいだった…
3匹仲がいい

メグママは、うちで出産しなかったので、どこで子育てしたのかもわからず、一度子猫を一匹連れてきたけど、私から逃げ回り、その後は一回も来ていない
かわいかったのに…

イヨカン、イチゴちゃんが育ててくれた子ネコを見ても、自分の子ってわからなかったみたい…
それにしても、イヨカンが育てた子と、イチゴちゃんが育ててくれた子達はなんだか雰囲気が違って、産まれより育ち って本当だなって思いました。
本当に、イチゴちゃんと飼い主さんには何と言っていいかわからない程、感謝の気持ちでいっぱいです。
自分で仔猫を育てようなんて大それたこと、必要がなければ、もう絶対に思わないことにしました!!
それに、イヨカンには悪いことしちゃって、申し訳ないと思ってます。
イチゴちゃんが育ててくれたイヨカンの子猫2匹は、とてもかわいがってくださっているので、そのままイチゴちゃんの家に、
そして、我が家はイチゴちゃんみたいな子が欲しいので、イチゴちゃんの白猫さん1匹を我が家へ、

2対1のトレードになりそうです。
イヨカンとうちにいる2匹の子猫達は、猫小屋でいっしょに暮してもらうつもりです。
なんだか、いろいろとあって、
でも、白猫さんがくるのが楽しみだし、
イヨカン一家も幸せになってもらいたいし、
まだまだ、いろいろと忙しい日々が続きそう…
それにしても、いろいろと大変なのに、
お客さんが帰った後、ふと見たら、
お客さん用のいつもは猫の毛がつかないようにしまってあるフカフカの座布団に
しっかりと寝ている猫がいました。

子猫が4匹…
うち2匹はイヨカンの子供(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
どういうことかというと…
イヨカンは5匹の子猫を家の庭で産みました。
チャトランは引っ越しをせずにずっと家にいてくれたので、7匹がみんな幸せになっています。
でも、イヨカンは引っ越しをしてしまったのです。
5月15日に出産、20日の朝、子猫をくわえて出て行きます。
どこに行くのか、後をついていきました。私がついてきているのを振り返ってみながら、なんと、畑の中の道を100m位走って、人もめったに入らない急傾斜の林の中へ消えて行きました。
ここは、ちょっとヤバイよ!
人間のおばさんの目から見たら、ここはタヌキもでるし、ヘビもいるだろうし、弱肉強食の世界、とっても危険だと思うんだけれど…
イヨカンからしたら、人間のおばさんの方がよっぽど危険に見えたのかもしれません。
いつ、里子にだされるかわかりませんからね。
大急ぎでもどってダンボール箱の中を見てみると、まだ2匹残っています。
どうしよう!
すっごく迷いました…
ちょうど前日、動物病院で産まれたばかりの子猫をミルクで3匹育てている方と話をしたばかりでした。
ミルクで育てられるかもしれない。
あんなところに連れて行かれたら、絶対無理!
でも、やっぱり、イヨカンの猫のカンに任せた方がいいのか?
お父さんに聞いてみたら、「チャトランのケージにいれとけ!」
チャトランのおっぱいをもらえばいいかも!
この二つの命を失いたくない

あんなところで、他の動物の餌食にされてはたまりません。
最初は一匹だけにしようかと思ったけれど、2匹、抱いていました。
イヨカン、もどってきてダンボール箱の中に子猫がいないのを見て、私の所へやってきました。
私もすっごく迷っていたので、イヨカンの前に子猫をおいてみました。
イヨカンもどうしたらいいのか迷っていました。
すると、口にくわえて、連れて行ってしまうのかと思ったら、横にあった車の下に連れて行き、仔猫ののどにかみついたようにみえました。
私がとりあげたから、もう育てられないと思ったのかもしれません。
「ダメ〜」と叫んで、長い棒を持ってきて、車の下から、仔猫をとりあげました。
もう2匹は、渡せないと思いました。
その晩、イヨカンはやってきました。
子猫は玄関にいたので、玄関のドアを開けてイヨカンがどうするか見ていました。イヨカンは中に入ったり出たり、でも子猫を見ても、自分でもどうしていいかわからないようでした。
子猫をなめたりしているけれど、連れてはいきませんでした。
イヨカンに悪いことをしてしまったようで、イヨカンがかわいそうでした。
とっても気の強いイヨカンだけど、顔がおだやかそうに見えました。
その晩、大雨が降って、翌朝、びっしょりずぶ濡れになってイヨカンがやってきました。
なんだか、私に何か言いたそうでした。
翌晩も同じように、玄関の中を入ったり出たり…
でも、もう子猫を連れて行こうとはしない。
もうこうなったら、責任をもって育てるしかないと思い、もうイヨカンには見せないことにしました。
外で気にして、子猫の鳴き声を聞いているようでしたが…
この子達、最初のうちは、チャトランのおっぱいをもらっていました。

チャトランの子供達といっしょにおっぱいをもらったり…

でも2,3日で、チャトランも自分の子供にもおっぱいをあげようとはしなくなりました。
ミルクを買ってきて飲ませようとしたけれど、四苦八苦

スポイト、フリンジ、哺乳瓶などいろいろとやってみるけど、
足をバタバタさせて、なんだか訳がわからない(´?д?;`)
一体ミルクが足りているのか…
口からこぼれたりしているし…
そりゃ、いきなりママをとりあげられて、突然、スポイトで飲めって言われたって、子猫だって、困るよね。
ごめんね、ママからとりあげちゃって…
いろんな人にミルクの飲ませ方を聞いてみたりしていた時、イヨカンの子供たちより2日早く出産したイチゴちゃんの飼い主さんが救いの手を差し伸べてくださいました。
本当に、イチゴちゃんがいなかったら、私、大変なことになっていたと思います。
イチゴちゃんに初めて子猫達を会わせると、すんなりと受け入れてくれました。
イチゴちゃんはおとなしいおだやかな猫さんです。こんな猫、欲しいよ…


2匹の白猫さんとおっぱいの争奪戦だったよう…

飼い主さんが毎日体重を測って管理してくれました。感謝です



そして今日、イチゴちゃんが育てた子猫達4匹が、イヨカンママと兄弟たちに会いに来てくれたのです。
イチゴママに似て、とってもおだやかな優しそうな子に育ててくれました。
私の手の中で、モジョモジョと泣いていたのは君かい?

イヨカンの子にもかかわらず、とても人懐こいんだとか


一方、イヨカンは、3匹連れて引っ越しをした後、エサを食べにはきていたけれど、絶対、もう誰も生きていないと思っていました。 ブラブラしていたし…
そしたら、2週間位して、出産したダンボール箱に入っていて、一人かと思ったら、奥に動く黒いものが見えて、なんと2匹連れて帰っていたのです。
茶トラが1匹いたんだけれど、その子は残念なことにダメだったよう…
でも、よく2匹連れてもどってきてくれました

もどってきてくれなかったら、
またイヨカンみたいになつかない猫になってしまって、
捕まえられず、行方不明になってしまったかもしれません。
イヨカン、未だに私にはまったくなつかない。
フロントライン垂らしたいんだけど…
子猫二匹とられちゃったから、今いる2匹もとられるんじゃないかと、警備がすごいよ。

警戒心の強いイヨカンが育てた2匹の子達は、強そうに見える…
自然の中を生きぬいてきたからね。

イヨカンがいないのをみはからって、抱っこしようとすると、イヨカンガどこからかすっとんでやってきて、じっとにらみつける…

イヨカンのママのメグママにもおっぱいをもらっていたから、体は大きいよ

イヨカンとメグママとチャトランと3匹で子育てしているみたいだった…
3匹仲がいい

メグママは、うちで出産しなかったので、どこで子育てしたのかもわからず、一度子猫を一匹連れてきたけど、私から逃げ回り、その後は一回も来ていない

かわいかったのに…

イヨカン、イチゴちゃんが育ててくれた子ネコを見ても、自分の子ってわからなかったみたい…
それにしても、イヨカンが育てた子と、イチゴちゃんが育ててくれた子達はなんだか雰囲気が違って、産まれより育ち って本当だなって思いました。
本当に、イチゴちゃんと飼い主さんには何と言っていいかわからない程、感謝の気持ちでいっぱいです。
自分で仔猫を育てようなんて大それたこと、必要がなければ、もう絶対に思わないことにしました!!
それに、イヨカンには悪いことしちゃって、申し訳ないと思ってます。
イチゴちゃんが育ててくれたイヨカンの子猫2匹は、とてもかわいがってくださっているので、そのままイチゴちゃんの家に、
そして、我が家はイチゴちゃんみたいな子が欲しいので、イチゴちゃんの白猫さん1匹を我が家へ、

2対1のトレードになりそうです。
イヨカンとうちにいる2匹の子猫達は、猫小屋でいっしょに暮してもらうつもりです。
なんだか、いろいろとあって、
でも、白猫さんがくるのが楽しみだし、
イヨカン一家も幸せになってもらいたいし、
まだまだ、いろいろと忙しい日々が続きそう…
それにしても、いろいろと大変なのに、
お客さんが帰った後、ふと見たら、
お客さん用のいつもは猫の毛がつかないようにしまってあるフカフカの座布団に
しっかりと寝ている猫がいました。
