犬の保護

2014年04月10日

桜も散り始めたけれど、
今なら明るい気持ちで桜を見れる

やったぜ!

初めてその犬を見たのは、去年の7月頃だったかな
夜、一人でうろうろしているのを車の中から見かけた。
我が家から20分位車で走ったところだ。

翌日昼間、捕まえようと思って、首輪とリードを持ってでかけたけれど、みつからなかった。

それから、そのエリアに夜行くと、何度かみかけたけれど、
餓死しないってことは、誰かがエサをあげているのかな
と思って、そのままになっていた。

それが、今年3月になって、夜、子犬2匹を連れてうろついているのを見てしまった。

これは、まずいよ!
このまま犬が増えても困るし、
保健所につかまっちゃうでしょ!

また、翌日昼間、首輪やリード、エサを持って行ってみたけれど、見つからず…

だけど、やっぱり犬はかみつかれるかもしれないと思うと、捕まえるのも怖い

エサをあげている人なら、首輪にリードをつけられるかもしれないと思って、エサをあげている人を、探し出した。

とても優しいご夫婦だった。

もし捕まえられたら、連絡をくれるように携帯番号を伝えておいた。

でも、その犬はとても警戒心が強く、エサをあげている人でさえ、捕まえようとちょっと違う動きをすると、サッと逃げてしまうそうで、なかなか捕まえられなかった。

そして、3月末、「ママ犬がエサを食べに来ない」と電話があった。

子犬はその時、2匹いたのが、どういうわけか一匹いなくなっていた。

その残っていた一匹の子犬はもどってきたけれど、おびえていて、夕飯は食べなかったという。 

ママ犬が子犬を置いて、一人でいなくなるはずがない…

もしかして…

翌日、動物愛護センターの収容犬情報を見てみた。

君、なんでそんな所にいるの?

あのページはもう二度と見たくない

心臓がドキドキして、体が震えた。

動物愛護センターにドキドキしながら電話をして、
私が引き取るので、処分しないでほしいと伝えた。

住所とか名前を言って、でもセンターの人はこういった。

「7日間の拘留期限を過ぎてから、譲渡適正検査をしてそれに受からないと渡すことはできません」

譲渡適正検査とは、前足を持って立たせる、口をあけさせる、食べているエサに手をだす などをして、もしかみつくなどの行為をしたら、ダメ

これは絶対、無理と思った。

あの警戒心の強い犬が、7日間も拘留されて、人間だって精神的におかしくなるような状態で、知らない人にそんなことをされて、普通でいられるはずがない。

しかも、その人はこう言った。

「もし飼うとしても、二重の檻にいれて飼ってもらわないと困るけれど、それは大丈夫ですか? やっと捕まえた子だし、また逃げたら、二度とつかまらないから…」

「二重の檻? 柵でもいいですか?」

「柵ではダメです。オリです! (ピシッ!) 」

「考えておきます」

二重の檻なんて、ライオンやトラなんかの猛獣じゃあるまいし…

センターでも警戒心が強いのでなかなか捕まらない問題犬だったようだ。

譲渡適正検査二重の檻の二つのことで、頭の中がいっぱいだった。

二重の檻なんかで飼えないって私が言ったら… この子は処分されちゃうんだろうか。

譲渡適正検査で、「ちょっとムリですねえ」と言われたら、私は「なんとかなりませんか?」とごねてみる方がいいんだろうか

7日間、私の言動でこの子の運命が決まっちゃうんだろうかとか考えると、生きたここちがしなかった。

拘留期限の翌日、朝からドキドキだった。
こんな気持ちは今まで味わったこともなかった。

昼一に電話が鳴った。

「体を触ると、ブルブル震えてビビッているけれど、攻撃性はないので、大丈夫です」

ふぅ〜 よかったあ

「でも、家の中で飼って欲しいんですね」

「家の中は猫がいるから…」

「玄関とかでもいいですから…」

「じゃあ、ベランダでもいいですか?」

ということで、ベランダでオッケーになった。

ふぅ〜 ホント、疲れた!(^^)!

「でも、一度犬を見てから、やっぱり引き取らないということでもいいですよ」

「うちが引き取らなかったら、処分されちゃうんですよね」

「普通の子とちょっと違うんでね…」

だったら、引き取らないなんて言えないでしょ!

去年から気になっていた子を家に迎えられる

うれしい

そして、今日、引き取りに行ってきた。

係りの人に連れられて私たちの前に連れてこられたとき、ガタガタと体が震えていた。
かなりのビビリさんのようだ。

フィラリア陽性というけれど、大丈夫、プーちゃんも治ったから…

「家庭犬に適しているかというとはずされてしまう子」だと言われた。

もし、私が何も行動を起こさなかったら、
「そういえば、あの犬、最近みかけないね」
で、終わってしまっていたかもしれない。

とっても大変な7日間だったけれど、
ホント、よかったと思う。

今は、ベランダのケージに入っている

ベランダからも飛び降りてしまう犬がいるそうで、
ケージがちょっと狭いけれど、今日は仕方がない

超おとなしくて、超かわいい

まだ、しっぽが下を向いていて、緊張しているよう…

だんだんとなれるよね。

庭の桃が満開。
DSC_0133a


だから、モモという名前に決めた

しっぽを思いっきり振ってくれるようになってくれるかな。

この子、モモ すっごい不安そうな顔してる!
DSC_0137a


モモ、今は痩せているけれど、我が家の犬も猫もみんなデブだから、君もきっとデブになるよ!


今日は引き取りにmaysooさんがいっしょに行ってくださった。
maysooさんがいなかったら、もう何もせずにあきらめていたかもしれない。
感謝の気持ちでいっぱいです。

それから、愛護センターから犬や猫の引き出しの活動をしていらっしゃるココニャンさんにも相談にのっていただきました。愛護センターなんてかかわったことがなくて、不安でたまらなかったので…

救いの手を待っている犬や猫がいます。
一匹でも多く救ってあげたい!
ぜひ、のぞいてみてください⇓
ココニャンさんのサイト

子犬は、エサをあげてくださっていたお宅で飼ってくださるそう…
よかった!

これから、モモが慣れるまで、
まだまだ大変なことばかりが続くよね、きっと…

私、まだまだ、がんばれ! 

でも、ホント、疲れたあ

jmamlhnm at 21:27コメント(9)  このエントリーをはてなブックマークに追加
我が家の住猫達
マリア
maria
我が家で生まれたマリア
「マリア!」と呼ぶと「ニャ!」となくかわいい最愛の猫だった。
2010年6月2日15歳で永眠
最愛の猫マリアの死

アラン
20 003
平成13年11月捨てられて犬に追われて木に逃げ登っていた所を拾われてきた。おとなしくて人懐こいアラン  2016年2月18日永眠
ミント
minto
引越で飼えなくなった人から生後6カ月位の時に我が家の住猫となる かつては脱走の女王だった 今は頑固な便秘が悩み
ミケ
mike
私の会社の周りで捨てられて大騒ぎをして泣いているところを保護。 しっぽがぐるっと1周していて中にひも状のものがはいってしまうと大パニックとなる。 かつてはやんちゃ娘だったが、今はメグを恐れる

カリン
karin
茶トラ3兄弟のうちの男の子。唯一の欠点はスプレーしまくりにもかかわらず尿結石になりやすい 3泊4日の脱走経験あり

ユズ
yuzu
茶トラ3兄弟の女の子。 人懐こくてポリポリより缶詰が好き 

あんず
anzu
茶トラ3兄弟の女の子。  怖がりさんでなでようとするといやがる  おとなしい女の子  人懐こくないところがまたかわいい

ソックス
sokkusu
野良猫出身なのに自由奔放な寝相が最高にかわいい。怪我をして治療のため家の中にいれた猫

メグ
megu
メグも野良猫出身 怪我をして治療のため室内へ。人懐こさは天下逸品。デブ猫になってしまった

すみれ
sumire
なかなか太らないやせっぽち
室内猫にしても全くなつかない。でもそれがまたかわいい。人見知りは天下一品
2012年1月10日永眠

チロとつばさ
sumire
チロはわんぱく坊主。つばさはおとなしい。チロはたぬき顔、つばさはきつね顔が見分け方のポイント


私
好きな物 猫 ガーデニング 温泉 おいしい物を食べること
猫と犬に振り回される毎日です
我が家の住犬達
リリー
maria
子犬の時、箱に入れて捨てられているところを保護。高齢の15歳。左目が白内障だけど食欲は止まらない

ノン
maria
勤め先の周りをうろついているところを保護。私が退職した翌朝2013.2.16永眠

はな
maria
子犬の時、小雨の降る朝、庭のノンのそばにいた。車と雨が大嫌い。ジャンプ力がすごかったけど、今はすでに9歳。

ぷー
maria
家の前の畑の中を走り回っているところを保護。体毛が伸び放題だった。今は両目白内障、心臓の薬を飲み続けている。

もも
maria
子犬2匹を連れて放浪中、動物愛護センターに捕獲されたのを引き出す。とっても臆病。放浪していたので散歩に行きたくてしかたがない


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「箱に入れて石をつめて印旛沼に沈めてくる」という恐ろしい言葉で始まった。犬や猫など飼ったことがなかったが、2匹の子猫を連れて帰った。1匹は翌日いなくなった。1匹は1年後にマリアを産んだ。猫のかわいさを知り、玄関の前、そして家の中に猫が増えていった。 犬や猫を捨てる事は許せない。捨て犬3匹も我が家に加わった。マリアは私に最高の幸福感を与えてくれたが、15年後にそれと同じ位の悲しみが私を襲った。生き物を飼うということがどんなことかを思い知った。しかし、この世に生あるもの、命はどんな生き物でも大切にしたい。どんな生き物でも「少しでも長く生きたい」という本能を生まれつき持っているものだと思うから……  
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