2018年04月09日
ケンジは朝起きてから夜寝るまで、ベランダへ行きたくて仕方がない
だけどね、ベランダは順番制なので、そういつもいつもいられるわけじゃないんだよね。
ココは、みんながベランダへ出るときに、いっしょにベランダへ出たくて仕方がない。
でもかわいそうだけれど、あまりいっしょにさせたくないので、ココはいっしょにはベランダに出られない。
今日は、もうみんな順番でベランダへ行った後に、
ケンジがまた、ベランダへ行きたがる。
仕方がない、ココとベランダでデートすることになった。
猫白血病って、食器やお水の共用とか濃厚なグルーミングでうつると理解しているので、
お水はおかないようにし、
たぶん、ココとケンジは濃厚なラブシーンはなさそうかなあ と思って、
しばらくの間のデートとなった。

ケンジを見るココの目がなんとも、
「あなただけよ 相手にしてくれるのは」
って言っているみたい
だけど、
ココ、ケンジのシッポが動くのにじゃれついて、ケンジに怒られていた。
だけどね、ベランダは順番制なので、そういつもいつもいられるわけじゃないんだよね。
ココは、みんながベランダへ出るときに、いっしょにベランダへ出たくて仕方がない。
でもかわいそうだけれど、あまりいっしょにさせたくないので、ココはいっしょにはベランダに出られない。
今日は、もうみんな順番でベランダへ行った後に、
ケンジがまた、ベランダへ行きたがる。
仕方がない、ココとベランダでデートすることになった。
猫白血病って、食器やお水の共用とか濃厚なグルーミングでうつると理解しているので、
お水はおかないようにし、
たぶん、ココとケンジは濃厚なラブシーンはなさそうかなあ と思って、
しばらくの間のデートとなった。

ケンジを見るココの目がなんとも、
「あなただけよ 相手にしてくれるのは」
って言っているみたい

だけど、
ココ、ケンジのシッポが動くのにじゃれついて、ケンジに怒られていた。

2018年04月03日
猫小屋ができてからすでに3年半
猫小屋の外のトイレの土がどうにもならなくなって、土をいれかえることにした。
今までは、庭の土だったけれど、雨が降った後は塊ができてしまう。
今回は、ホームセンターで、水はけのよい川砂を買ってきた。
川砂は保水力がないから、雨が降っても乾きやすいことを期待して。
やっと作業が終わると、さっそく用を足したようで、足あと、砂をかいた後があった。

気持ちよく使ってくれるかなあ

最近はお父さんがエサをあげてくれるんだけれど、
豪快な量をあげるから、
スージーもますます太ってしまった。
まあ、痩せていくよりはいいんだけれどね。
一度ダメにしてしまったバラの『うらら』
去年また買ってきて、植えておいたうららにつぼみを発見

早く咲かないかなあ
他のバラにはまだつぼみは見当たらない
強健うららが咲くのが楽しみだあ。
楽しみは、猫とバラぐらいだし
猫小屋の外のトイレの土がどうにもならなくなって、土をいれかえることにした。
今までは、庭の土だったけれど、雨が降った後は塊ができてしまう。
今回は、ホームセンターで、水はけのよい川砂を買ってきた。
川砂は保水力がないから、雨が降っても乾きやすいことを期待して。
やっと作業が終わると、さっそく用を足したようで、足あと、砂をかいた後があった。

気持ちよく使ってくれるかなあ

最近はお父さんがエサをあげてくれるんだけれど、
豪快な量をあげるから、
スージーもますます太ってしまった。
まあ、痩せていくよりはいいんだけれどね。
一度ダメにしてしまったバラの『うらら』
去年また買ってきて、植えておいたうららにつぼみを発見

早く咲かないかなあ
他のバラにはまだつぼみは見当たらない
強健うららが咲くのが楽しみだあ。
楽しみは、猫とバラぐらいだし

2018年03月18日
今日はぷーの命日
去年、前日からおすわりしたままで寝られなかったぷー
苦しかったんだね。
私も胸が苦しい想いをしたので、
よりいっそう、ぷーの苦しみがわかるようになった
食事をするときはいつもおとうさんの膝の上にいたぷー
かわいかったなあ。。
突然、行ってしまったからね。
去年は、すいせんを見ながら、ぷーを想っていた。
すいせんは花期が長いから、ぷーの想い出に浸る期間も長くなる
今年も、元気いっぱいのすいせんが咲き続けている。

ぷーのお墓の横には、ひっそりとクリスマスローズが咲いていた。

クリスマスローズもきれいだなあ。
地味だけど、美しい花
日陰でも咲くので、よりいっそうひたむきさを感じてしまう。
ちょっと暗い話題から話は変わり、
ソックスがひさしぶりのポーズで寝ていてビックリ

ボロボロのダンボールの中で、
最近は口内炎が痛いのか、丸まって寝ていることが多かった。
だけど、あまりの陽射しの心地よさに、こんなポーズになったのかも。。
いつまでもおっとりポーズが見れますように。
ずっと元気でいられますように(*'-'*)
去年、前日からおすわりしたままで寝られなかったぷー
苦しかったんだね。
私も胸が苦しい想いをしたので、
よりいっそう、ぷーの苦しみがわかるようになった

食事をするときはいつもおとうさんの膝の上にいたぷー
かわいかったなあ。。
突然、行ってしまったからね。
去年は、すいせんを見ながら、ぷーを想っていた。
すいせんは花期が長いから、ぷーの想い出に浸る期間も長くなる
今年も、元気いっぱいのすいせんが咲き続けている。

ぷーのお墓の横には、ひっそりとクリスマスローズが咲いていた。

クリスマスローズもきれいだなあ。
地味だけど、美しい花
日陰でも咲くので、よりいっそうひたむきさを感じてしまう。
ちょっと暗い話題から話は変わり、
ソックスがひさしぶりのポーズで寝ていてビックリ


ボロボロのダンボールの中で、
最近は口内炎が痛いのか、丸まって寝ていることが多かった。
だけど、あまりの陽射しの心地よさに、こんなポーズになったのかも。。
いつまでもおっとりポーズが見れますように。
ずっと元気でいられますように(*'-'*)
2018年03月13日
以前から気になっていた、上からトイレ を買ってみました。
ケンジが、トイレに入るのはいいけれど、お尻をあげたまま、おしっこをしてしまうのでたまらない
周りにおしっこが飛び散る
トイレに入る意味がないし、上からトイレなら周りに壁があるからいいかなと思って(T_T)
届いた上からトイレはけっこう大きい

なんとなく、スタイリッシュ
猫砂をいれず、みんなどうするかなと思ってみていると、
みんな次々と

ミケ、なんかいいみたい

私も入りたい!

なんだろうねえ、ここ

ベル、隠れ家かなあ?

ミルクも、なんか落ち着くけど

猫砂をいれたら、誰かトイレとして認識したのか、用を足していたけれど、
一番使ってほしいのはケンジだから、ケンジが使ってくれないと意味がない。
ケンジは興味がないのか、寄ってこなかったなあ、そういえば。
これは、ふたの上に溝ができているので、猫砂も飛び散りにくいそうだけれど、
もしみんな慣れてきたら、もっと買って、トイレ改革を推進しようと思う。
新色がでたようですね!

ケンジが、トイレに入るのはいいけれど、お尻をあげたまま、おしっこをしてしまうのでたまらない
周りにおしっこが飛び散る

トイレに入る意味がないし、上からトイレなら周りに壁があるからいいかなと思って(T_T)
届いた上からトイレはけっこう大きい

なんとなく、スタイリッシュ

猫砂をいれず、みんなどうするかなと思ってみていると、
みんな次々と

ミケ、なんかいいみたい

私も入りたい!

なんだろうねえ、ここ

ベル、隠れ家かなあ?

ミルクも、なんか落ち着くけど

猫砂をいれたら、誰かトイレとして認識したのか、用を足していたけれど、
一番使ってほしいのはケンジだから、ケンジが使ってくれないと意味がない。
ケンジは興味がないのか、寄ってこなかったなあ、そういえば。
これは、ふたの上に溝ができているので、猫砂も飛び散りにくいそうだけれど、
もしみんな慣れてきたら、もっと買って、トイレ改革を推進しようと思う。
新色がでたようですね!

2018年02月25日
ミントとソックスを陽の当たるリビングに移動させるため、
他の8匹の猫達をリビングからベランダへ移動させる。
以前はみんな喜んで、突っ走ってベランダへ行ったのに、この頃、行きたがらない。
仕方ないから、一匹づつ逃げ回るのを捕まえて、抱っこしてベランダへ移動させる。
それも大変な作業、デブ猫多いし、お父さんと二人で階段を往復する。
やっとベランダへ連れて行く。
でも、ベランダでは早く家の中に入りたくてたまらない
日向ぼっこをしているミントとソックスのために、
なんとかお昼過ぎまで、3時間くらいは我慢させる
まだ入れないのかなあ

限界まで引き延ばして、ベランダにいさせるけれど、
ちょっと窓を開けると、
もう限界だよ、
早くいれろ!

他の8匹の猫達をリビングからベランダへ移動させる。
以前はみんな喜んで、突っ走ってベランダへ行ったのに、この頃、行きたがらない。
仕方ないから、一匹づつ逃げ回るのを捕まえて、抱っこしてベランダへ移動させる。
それも大変な作業、デブ猫多いし、お父さんと二人で階段を往復する。
やっとベランダへ連れて行く。
でも、ベランダでは早く家の中に入りたくてたまらない
日向ぼっこをしているミントとソックスのために、
なんとかお昼過ぎまで、3時間くらいは我慢させる
まだ入れないのかなあ

限界まで引き延ばして、ベランダにいさせるけれど、
ちょっと窓を開けると、
もう限界だよ、
早くいれろ!

2018年02月11日

福寿草の花が顔をだしていました。
この花、不思議な花だと思う。
葉も茎もなく、突然花を地面から咲かせるなんて…
毎年、感心する。
寒くて、外は怖くてでれないので、
昼間の気温が上がった時間に庭にでると、
パンジー以外に咲いているのが、
この福寿草
ピンク色が好きだけれど、
やっぱり、黄色のパワーはすごいなあ。
黄色は元気がでる色だ。
これから、スイセン、れんぎょうと黄色の花達が春のパワーを発揮してくれるだろう。
猫達はあいかわらず、
毎朝つけるファンヒーターにひっつく

最近、いばりくさっているケンジ君
みんなに、ケンカを売っている。
チロともよくケンカするのに、
暖房の相手は誰でもいいのか、
チロとケンジがひっついていた。

2018年02月02日
今日も朝起きたら、雪がつもっていて、寒い
寒さは私の病気の大敵なので、
怖くて猫小屋にも行けず、お父さんに猫小屋の子達にエサをあげてもらっている。
我が家に来て、3か月半くらい経ったココは
なかなか居場所がないので、玄関にいるけれど、寒くてかわいそうなので、
ダンボールの中に電気のホットマットを敷いてあげると、
気に入ったのかすんなりと入った。
今日みたいに寒い日は、ずっと箱の中

ココは、避妊手術をしていないので、
サカリでタイヘンだった。
私が入院する前から、退院してからも、ずっと昼も夜もないてうるさかった。
でも、怒ってもしかたない。
生理現象だからね。
幸い、夜は、ココの鳴き声はまったく気にならずに、熟睡。
1ヶ月くらい続いて、やっとサカリが終わった。
ココにとっても、ストレスになるだろうから、心配だったけれど、相変わらず元気。
だんだんと家の中の行動エリアも増えてきて、
自分で見つけたお気に入りの場所は
2階のトイレの窓から外を見るのが好き
ここは、午後から陽があたって、温かい

アランもすみれもよく水槽の水を飲んでいたけれど、
ココも

ベランダは交代制だけど、
1階の猫達が退散した後、残っていたヒメとちょっとだけ対面

この後、ヒメはココにお尻を触られて、びっくりして一目散に逃げて行ってしまった。
やっぱり、ベランダでコロコロするのは、気持ちいいね

早く温かい春が来ないかなあ
しばらくは冬眠生活が続きます
冬眠と言えば、布団の中でほとんど寝ているソックス

なんだか痩せたように気がして。
後から後から、心配は尽きない
寒さは私の病気の大敵なので、
怖くて猫小屋にも行けず、お父さんに猫小屋の子達にエサをあげてもらっている。
我が家に来て、3か月半くらい経ったココは
なかなか居場所がないので、玄関にいるけれど、寒くてかわいそうなので、
ダンボールの中に電気のホットマットを敷いてあげると、
気に入ったのかすんなりと入った。
今日みたいに寒い日は、ずっと箱の中

ココは、避妊手術をしていないので、
サカリでタイヘンだった。
私が入院する前から、退院してからも、ずっと昼も夜もないてうるさかった。
でも、怒ってもしかたない。
生理現象だからね。
幸い、夜は、ココの鳴き声はまったく気にならずに、熟睡。
1ヶ月くらい続いて、やっとサカリが終わった。
ココにとっても、ストレスになるだろうから、心配だったけれど、相変わらず元気。
だんだんと家の中の行動エリアも増えてきて、
自分で見つけたお気に入りの場所は
2階のトイレの窓から外を見るのが好き
ここは、午後から陽があたって、温かい

アランもすみれもよく水槽の水を飲んでいたけれど、
ココも

ベランダは交代制だけど、
1階の猫達が退散した後、残っていたヒメとちょっとだけ対面

この後、ヒメはココにお尻を触られて、びっくりして一目散に逃げて行ってしまった。
やっぱり、ベランダでコロコロするのは、気持ちいいね

早く温かい春が来ないかなあ
しばらくは冬眠生活が続きます
冬眠と言えば、布団の中でほとんど寝ているソックス

なんだか痩せたように気がして。
後から後から、心配は尽きない

2018年01月23日
2018年01月12日
この歳になるまで、お正月は平凡に家族と過ごすのが普通で当然のことだった。
それが、今年は、年末から刺激的な時間をすごし、お正月は病院で迎えることになってしまった
12月半ば過ぎから、2回ほど、救急車を呼ぼうかと思うような激しい胸の痛みに襲われた。
かかりつけの病院で大学病院を紹介してもらい受診。
2泊3日の心臓カテーテル検査を受けるようにすすめられた。
それも、すぐ、12月の25、26、27日…
つばさのことが心配でどうしようかと思った。
でも、年末年始に救急車を呼ぶようなことになっては困るし、
こんなにすぐの予約をすすめてくれているのに伸ばすのもヘンだし、
3日間だしと思い、検査を受けることにした。
先生にも、「死ぬかと思いましたか?」と聞かれ、
「ハイ」
と答えると、
「だったら、やったほうがいいですよ」
と言われ、決心。
ミントにも、つばさにも、「あさって帰ってくるからね」
と言って、病院へでかけた。
検査は26日だったけれど、
25日夜8時頃、
突然、ベッドの上で、激しい胸痛が襲った。
すぐにナースコールを押した。
看護師さん、先生が数人駆けつけてくれた。
この時の状態は、脈が30台、血圧は60mmHgとショック状態で、脳に血流がいかないような状態だったそう… 急性心筋梗塞を起こした状態、とにかく苦しかった。
一度は治まったけれど、30分くらいすると、再び胸痛が起こった。
先生、
「こんなにすごいの?! 入院していてよかったねえ」と言われた。
もし、これが自宅で起きていたら、アウトだったかもしれない。
検査は明日だったけれど、
先生が「怖くて明日まで待てない」
ということで、
すぐに心臓カテーテル検査をすることになった。
検査の時には家族が病院にいなくてはならないので、お父さんに連絡が行ったようだった。
「わかった!よかった、検査して」の先生の声で、検査が終わった。
検査が終わると、集中治療室へ運ばれた。
しばらくすると、離れたところで誰かに説明するような先生の声が聞こえた。
そして、ビックリw(゚o゚)w オオー!
室内が薄暗くてよくわからなかったけれど、
まずは、息子達と弟が現われた。
もう、深夜にもかかわらず、私の弟、息子たち、嫁さん達、孫たち、までみんな来ていた。
15歳以下の孫達は集中治療室には入れなかったけれど
ホントにびっくりした。
「どうしたの? どうしてみんなここにいるの(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?」
先生に、一応集まってもらってと言われたらしい。
私は、死ぬつもりなんて、まったく、なかったのに。
でも、無事でよかった
そして、ICD(ペースメーカー)の埋め込み手術を、
27日に受けることになった。
ICDは、先生の言葉でいうと、
AEDを体内に持っているようなもの
脈の保険
だという。
まさか私がペースメーカーをいれる人間になるとは思いもよらなかった。
人生は、いつ、どうなるか、まったくわからないものだ。
28日の午前中まで集中治療室で過ごした。
またあんな苦しい胸痛に襲われたらたまらないと思い、右手にはいつもナースコールをしっかりと握り続けた。
一般病室に移ってからも、しばらくは、ナースコールが手放せなかった。
30日になると、少し体がラクになった。
30日、朝早く来たおとうさんが言った。
「つばさが元気がない」

おとうさんが帰ってから、30日の午前中まで動物病院がやっていることを思い出した。
メールで、病院に連れて行って欲しい、点滴をしてもらって欲しいと連絡した。
いろいろ、メールでやりとりしていると、
看護師さんがやってきた。
私の心電図はナースステーションでもわかるようになっていた。
「低いねえ、低いねえ」
心電図を見ながら、看護師さんが言う。
先生が来て、胸の音を聴いて、音が変だから、CTを撮ってきて!と言われた。
結果は、胸に水がたまっていた。
もう、これはダメだと思った。
猫のことを心配するより、
まずは、自分の体をしっかりと治して、一日も早く退院しようと思った。
結局、つばさを捕まえることができず、病院には連れて行けなかった。
つばさはおとうさんが近づくと、威嚇するような仲になってしまった。
もう、どうしようもない。
それからは、毎日やってくるお父さんに、つばさのことは怖くて聞けなくなった。
お父さんも猫の話は何もしない。
6日の退院予定だったのが、
まだ胸に水が残っている、
心臓が以前より大きくなっていると言われて、
伸びてしまった。
鼻につけている酸素吸入のクダがまだはずせずにいたので、とても退院は無理だった。
そして、
7日の夕方、ついに悲しいメールが来てしまった。
つばさの呼吸が荒い…
結局、もう、どうしようもなく、
温かく静かにさせる のが一番ということになった。
夜中に目が覚めては、いろいろと想った。
まだ、生きているだろうか?
翌日8日、朝5時半ころ、おとうさんが見に行くと、
まだ生きていた。
つばさは一晩がんばって、誰かが来るのを待っていたのかもしれない。
午前6時15分、
「ニャア」
と一声鳴いて、旅立っていったそう…

実際にはおとうさんだけれど、
私が来たと勘違いしてくれているならば、
ちょっとホッとするんだけれどなあ。
「ニャア」
って何を言いたかったんだろう。
9日にやっと退院ができた。
もう少し早く退院ができれば、
つばさがもう少しがんばってくれれば、
会えたのに
本当にかわいそうなことをしてしまった。
なんとも、今回は、タイミングが悪かった。
私がいて、点滴やステロイドを飲ませて、なんとか食べさせようとしていれば、もっと長く生きられただろう。
ホントに、ごめんね、つばさ
いつも後悔しないように、やってきたけれど、こんなケースもあるのかと嘆いた。
海外旅行さえ我慢すれば、家を空けることなどないと思っていたけど、
人間はいつ病気になるかわからないし、いつ入院することになるかもわからない。
祖母も96歳まで生きたし、母も86歳でまだ元気だから、私も当然長生きだと自分では想っていた。
でも、今回のことで気づいたけれど、祖母も母も、そういえば、大病をして入院している時期があった。
ラクして長生きしているわけではないんだ。。と改めてわかった。
自分はゼッタイ長生きできる、ゼッタイずっと健康、ゼッタイぼけないなんて、言えないとわかった。
よりによって、命にかかわるような臓器、心臓が病気になるなんて思いもよらなかった。
つばさはおとなしくて、いい子だったのに、もう少し長生きさせてあげたかった。
かわいそうなことをしてしまった。
9日の夜は、イケアのベッドに寝かせ、
10日に庭に埋葬した。
10日は、すみれとコナツの命日。
すみれとコナツのすぐ近くに埋めた。

これからは、ペースメーカー ICDとともに生きていかなければならない。
飲み薬と貼り薬が命の綱の体になってしまった。
今だ、胸痛の恐怖が抜けない。
今年は、がんばらないで、ゆっくりとした生活をしていこうと思う
それが、今年は、年末から刺激的な時間をすごし、お正月は病院で迎えることになってしまった

12月半ば過ぎから、2回ほど、救急車を呼ぼうかと思うような激しい胸の痛みに襲われた。
かかりつけの病院で大学病院を紹介してもらい受診。
2泊3日の心臓カテーテル検査を受けるようにすすめられた。
それも、すぐ、12月の25、26、27日…
つばさのことが心配でどうしようかと思った。
でも、年末年始に救急車を呼ぶようなことになっては困るし、
こんなにすぐの予約をすすめてくれているのに伸ばすのもヘンだし、
3日間だしと思い、検査を受けることにした。
先生にも、「死ぬかと思いましたか?」と聞かれ、
「ハイ」
と答えると、
「だったら、やったほうがいいですよ」
と言われ、決心。
ミントにも、つばさにも、「あさって帰ってくるからね」
と言って、病院へでかけた。
検査は26日だったけれど、
25日夜8時頃、
突然、ベッドの上で、激しい胸痛が襲った。
すぐにナースコールを押した。
看護師さん、先生が数人駆けつけてくれた。
この時の状態は、脈が30台、血圧は60mmHgとショック状態で、脳に血流がいかないような状態だったそう… 急性心筋梗塞を起こした状態、とにかく苦しかった。
一度は治まったけれど、30分くらいすると、再び胸痛が起こった。
先生、
「こんなにすごいの?! 入院していてよかったねえ」と言われた。
もし、これが自宅で起きていたら、アウトだったかもしれない。
検査は明日だったけれど、
先生が「怖くて明日まで待てない」
ということで、
すぐに心臓カテーテル検査をすることになった。
検査の時には家族が病院にいなくてはならないので、お父さんに連絡が行ったようだった。
「わかった!よかった、検査して」の先生の声で、検査が終わった。
検査が終わると、集中治療室へ運ばれた。
しばらくすると、離れたところで誰かに説明するような先生の声が聞こえた。
そして、ビックリw(゚o゚)w オオー!
室内が薄暗くてよくわからなかったけれど、
まずは、息子達と弟が現われた。
もう、深夜にもかかわらず、私の弟、息子たち、嫁さん達、孫たち、までみんな来ていた。
15歳以下の孫達は集中治療室には入れなかったけれど
ホントにびっくりした。
「どうしたの? どうしてみんなここにいるの(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?」
先生に、一応集まってもらってと言われたらしい。
私は、死ぬつもりなんて、まったく、なかったのに。
でも、無事でよかった

そして、ICD(ペースメーカー)の埋め込み手術を、
27日に受けることになった。
ICDは、先生の言葉でいうと、
AEDを体内に持っているようなもの
脈の保険
だという。
まさか私がペースメーカーをいれる人間になるとは思いもよらなかった。
人生は、いつ、どうなるか、まったくわからないものだ。
28日の午前中まで集中治療室で過ごした。
またあんな苦しい胸痛に襲われたらたまらないと思い、右手にはいつもナースコールをしっかりと握り続けた。
一般病室に移ってからも、しばらくは、ナースコールが手放せなかった。
30日になると、少し体がラクになった。
30日、朝早く来たおとうさんが言った。
「つばさが元気がない」

おとうさんが帰ってから、30日の午前中まで動物病院がやっていることを思い出した。
メールで、病院に連れて行って欲しい、点滴をしてもらって欲しいと連絡した。
いろいろ、メールでやりとりしていると、
看護師さんがやってきた。
私の心電図はナースステーションでもわかるようになっていた。
「低いねえ、低いねえ」
心電図を見ながら、看護師さんが言う。
先生が来て、胸の音を聴いて、音が変だから、CTを撮ってきて!と言われた。
結果は、胸に水がたまっていた。
もう、これはダメだと思った。
猫のことを心配するより、
まずは、自分の体をしっかりと治して、一日も早く退院しようと思った。
結局、つばさを捕まえることができず、病院には連れて行けなかった。
つばさはおとうさんが近づくと、威嚇するような仲になってしまった。
もう、どうしようもない。
それからは、毎日やってくるお父さんに、つばさのことは怖くて聞けなくなった。
お父さんも猫の話は何もしない。
6日の退院予定だったのが、
まだ胸に水が残っている、
心臓が以前より大きくなっていると言われて、
伸びてしまった。
鼻につけている酸素吸入のクダがまだはずせずにいたので、とても退院は無理だった。
そして、
7日の夕方、ついに悲しいメールが来てしまった。
つばさの呼吸が荒い…
結局、もう、どうしようもなく、
温かく静かにさせる のが一番ということになった。
夜中に目が覚めては、いろいろと想った。
まだ、生きているだろうか?
翌日8日、朝5時半ころ、おとうさんが見に行くと、
まだ生きていた。
つばさは一晩がんばって、誰かが来るのを待っていたのかもしれない。
午前6時15分、
「ニャア」
と一声鳴いて、旅立っていったそう…

実際にはおとうさんだけれど、
私が来たと勘違いしてくれているならば、
ちょっとホッとするんだけれどなあ。
「ニャア」
って何を言いたかったんだろう。
9日にやっと退院ができた。
もう少し早く退院ができれば、
つばさがもう少しがんばってくれれば、
会えたのに

本当にかわいそうなことをしてしまった。
なんとも、今回は、タイミングが悪かった。
私がいて、点滴やステロイドを飲ませて、なんとか食べさせようとしていれば、もっと長く生きられただろう。
ホントに、ごめんね、つばさ

いつも後悔しないように、やってきたけれど、こんなケースもあるのかと嘆いた。
海外旅行さえ我慢すれば、家を空けることなどないと思っていたけど、
人間はいつ病気になるかわからないし、いつ入院することになるかもわからない。
祖母も96歳まで生きたし、母も86歳でまだ元気だから、私も当然長生きだと自分では想っていた。
でも、今回のことで気づいたけれど、祖母も母も、そういえば、大病をして入院している時期があった。
ラクして長生きしているわけではないんだ。。と改めてわかった。
自分はゼッタイ長生きできる、ゼッタイずっと健康、ゼッタイぼけないなんて、言えないとわかった。
よりによって、命にかかわるような臓器、心臓が病気になるなんて思いもよらなかった。
つばさはおとなしくて、いい子だったのに、もう少し長生きさせてあげたかった。
かわいそうなことをしてしまった。
9日の夜は、イケアのベッドに寝かせ、
10日に庭に埋葬した。
10日は、すみれとコナツの命日。
すみれとコナツのすぐ近くに埋めた。

これからは、ペースメーカー ICDとともに生きていかなければならない。
飲み薬と貼り薬が命の綱の体になってしまった。
今だ、胸痛の恐怖が抜けない。
今年は、がんばらないで、ゆっくりとした生活をしていこうと思う